過去ログ - 響「ウラジオストクのヴェールヌイ」第10話〜最終話
↓
1-
覧
板
20
57
:
◆hc5Hlyk12iWK
[saga]
2016/08/23(火) 21:28:03.86 ID:9IDCC7rPO
長官『……実に愚かな誤解だった』
長官『近年、国内外で我が国へのスパイ活動が多数発覚しているのだ。
国防を司る人間として、神経質にならざるを得なかった』
長官『……気の毒だが、やむを得ない措置であったと納得してもらう他はない』
提督『……なるほど、謝る気はないと』
長官『互いの事情を鑑みた上だ。
貴様らとて、被害者面できるほど潔白でもあるまい?』
提督『モロトヴェッツさんの件ですか。証拠がない、とおっしゃったはずでは?』
長官『決定的な物証に関してはな』
長官『だが……異国の潜水艦を不当に長く拘束し、最高機密を聞き出し、
おまけにタヌキ寝入りなどという姑息な手で、私を出し抜こうとした』
長官『……無実というには、あまりにも材料が揃い過ぎている。そう思わんか?』
提督『…………』
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
543Res/322.27 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 響「ウラジオストクのヴェールヌイ」第10話〜最終話 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1471346992/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice