3:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 02:14:45.52 ID:k6oCJzTP0
疲れている自分の頭をフル回転させて、過去の記憶を手繰り寄せながら口を開いた。
「うーん、そうですね......。その人の一挙一動が気になったり、その人のことを思うと胸が痛くなったりすること、じゃないですか?」
「ふーん、そんな感じなんですか......」
天井に、ぶら下がっている照明。
それをぼけーっと見つめながら、楓さんは返した。
失礼な物言いになるが、こういう動作の一つ一つが子供っぽい。
まあ、それが魅力でもあるのだが。
29Res/11.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。