2: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/17(水) 21:59:45.65 ID:Kv6ZLMLWo
陸上自衛隊 東富士演習場
戦車教導隊 戦車道チーム 第二中隊
第一小隊長「こちら第一小隊、配置完了、Tポイントを確保」
第二中隊長『中隊本部より第二小隊へ、そちらはどうか』
第二小隊長「Lポイントを確保…目標を補足、方位02距離1200、目標を確認。目標発砲!」
中隊長『応戦しろ、あまり深追いはするな。援護を回す』
観測ヘリパイロット『目標、方位03へ向けて毎時40キロで移動中』
中隊長『目標を補足次第再度攻撃を行う。第一小隊は側面より追撃へ加われ、第三小隊は現地点で待機、警戒を厳とせよ』
第三小隊長『目標を視認、方位07、距離800。小隊、撃ち方始め』
同小隊長『命中、撃ち方止め。目標より白旗、走行不能を確認』
中隊長『了解、中を調べる。全車警戒体制のまま待機せよ』
第三隊長車 車内
同小隊長「まったく…だからあんなうさんくさいの嫌だって言ったのよ」
砲手「現代の主力戦車はハイテクの塊、たって車両でしかないのに…これじゃロボットですよ」
操縦手「将来的には実物もあーなるのかねー。やですよそんなの」
中隊長『おしゃべりするならマイクを切りなさーい。そんなんだから普通科の男どもにナメられるのよ!』
小隊長「りょ、了解!…一尉荒れてるねー。まぁそりゃ自分の管轄でこんなこと起きれば無理もないか」
操縦手「ああ、またお見合いダメだったそうですよ」
砲手「あー…今度は海?空?」
中隊長「聞きたい?」カパッ
小隊長「そりゃ、もう!私だって他人事じゃないし…はぇ?」
第二中隊長 蝶野亜美一尉「あらそう…じゃあ後でゆっくり聞かせてあげるわ。…個人的にね」ニコッ
小隊長「」
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