過去ログ - 幸子「カワイイボクと見えないあの子」
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6:名無しNIPPER[sage]
2016/08/18(木) 23:31:26.18 ID:5mjIoScho
まゆ「ところであなたはどこから送信してるんですか?」

ピコーン

アノコ『幽霊に不可能などないのだ!』

幸子「プロデューサーさんが小梅さんのお友だち用に契約してるケータイからですね、さっきからプロデューサーさんの机の上で勝手に光ってるやつです」

ピコーン

アノコ『やーんサッチーのいけずぅ』

まゆ「え?わざわざ幽霊のためにケータイを?」

幸子「本体はボクのお下がりですけどね」

輝子「さっき言った500連ガチャ事件で…小梅ちゃんからケータイの使用権とられちゃってね…」

幸子「1週間ぐらいプロデューサーさんの耳元で延々囁き続けて強引に契約させたそうです」

まゆ「ガチの悪霊じゃないですか!」

ピコーン

アノコ『でもキッズフィルター掛かってるんだよ?課金もできないしケチだよねー』

幸子「毎月30連までは回させてくれてるじゃないですか」

輝子「まぁ…30連じゃなぁ…」

ピコーン

アノコ『だよね!だよね!』

まゆ「…1回お坊さん呼んで除霊してもらったほうがいいんじゃないですか?」

輝子「フヒヒ…それよりケータイごとSCPとして財団におしつけたほうが」

ピコーン

アノコ『ヤメロ!ヤメロォ!』

幸子「そんなことしなくても御経を詠んであげれば」

ピコーン

アノコ『生意気言って本当に申し訳ありませんでした今後身の丈に合わない発言はなるべく控えますので何卒ご容赦を』

輝子「…急に大人しくなったな…」

幸子「以前半分くらい吹っ飛ばしたことがありましたから」

輝子「なにやってるんだ…」

幸子「ちゃんと小梅さんの許可とりましたよ」

輝子「なにしたんだよ…」

ピコーン

アノコ『結構まじめな心霊番組で小梅ちゃんの前でひたすら真顔でひげダンスをね』

輝子「よく半分で許してくれたな」

まゆ「幸子ちゃん御経詠めるんですか?」

幸子「写経やってると覚えますよ」


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