過去ログ - 幸子「カワイイボクと見えないあの子」
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29:名無しNIPPER[sage]
2016/09/12(月) 01:02:53.27 ID:xb/22G6Io
幸子「ボクはこのプロダクションが業界トップになれば自然とトップアイドルになれるように立ち回ってますからね」

幸子「あの子さんはボクにとっても大切な仲間なんですよ」

まゆ「…なんだか幸子ちゃんがあの子ちゃんを道具にしか見てないように聞こえます」
以下略



30:名無しNIPPER[sage]
2016/09/12(月) 01:31:58.84 ID:xb/22G6Io
ピコーン

アノコ『どうしてだよ!そこは一晩中語り明かしてお互いの親睦を深めようって流れじゃん!』

幸子「いや、だってまゆさんまだあなたのこと怖がってますし」
以下略



31:名無しNIPPER[sage]
2016/09/12(月) 01:33:35.12 ID:xb/22G6Io
ピコーン

アノコ『どうしてだよ!そこは一晩中語り明かしてお互いの親睦を深めようって流れじゃん!』

幸子「いや、だってまゆさんまだあなたのこと怖がってますし」
以下略



32:名無しNIPPER[sage]
2016/09/12(月) 01:35:22.10 ID:xb/22G6Io
ピコーン

アノコ『ちがうんだよー本当にヤヴァイのが居るんだよぉー』

幸子「あなたもかなりヤバい霊だとおもいますよ」
以下略



33:名無しNIPPER[sage]
2016/09/12(月) 01:36:05.91 ID:xb/22G6Io
まゆ「な、なんでそんなのが小梅ちゃんの家に?」

ピコーン

アノコ『小梅ちゃんが面白がって拾ってくるの』
以下略



34:名無しNIPPER[sage]
2016/09/12(月) 02:36:19.54 ID:xb/22G6Io
菜々「おはようございまーす!」

乃々「ただいま戻ったんですけど…」

輝子「あ…ぼののさん…おかえりなさい…」
以下略



35:名無しNIPPER[sage]
2016/09/12(月) 02:38:14.43 ID:xb/22G6Io
輝子「送って来たって…菜々さん…車持ってたのか?」

菜々「持ってるわけないじゃないですか、ナナは17歳ですよ?免許すらとれません!」

幸子「なら一緒に電車に乗ってきただけですか?」
以下略



36:名無しNIPPER[sage]
2016/09/12(月) 02:40:37.60 ID:xb/22G6Io
4thライブの準備でだいぶ空いてしまった
次も結構遅れるかも


37:名無しNIPPER[sage]
2016/09/17(土) 19:23:52.08 ID:dqRdEC0Wo
こんなところでゆめにっきがでてくるなんて驚き桃木です
あの呼び名は定着化したのか
うさみんはかわいくてかしこいなあ
おつ


38:名無しNIPPER[sage]
2016/10/04(火) 22:19:57.07 ID:j5l5xKI5o
菜々「そういえば誰かとお話してたみたいですけど、もしかしてあの子ちゃんまた置いてきぼりになっちゃったんですか?」

ピコーン

アノコ『クズPの野郎がチケット取り忘れちゃったの』
以下略



39:名無しNIPPER[sage]
2016/10/04(火) 22:21:37.94 ID:j5l5xKI5o
ピコーン

アノコ『菜々さんお願い!うちに怖いオバケがいて一人で帰れないの!今晩泊めて!』

菜々「いいですよ」
以下略



40:名無しNIPPER[sage]
2016/10/04(火) 22:23:43.58 ID:j5l5xKI5o
とりあえずここまで


41:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:05:01.47 ID:rTqfxrPTo
翌日、事務所にて

小梅「…それじゃあ…あの子は菜々さんの…家に…?」

幸子「はい、もうそろそろ一緒に出勤してくるとおもいますよ」
以下略



42:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:06:02.67 ID:rTqfxrPTo
小梅「うん…二人分のタベカケの怨念と……アイアンメイデンみたいなのが……」

輝子「……共食いしちゃったのか…」

まゆ「それって大丈夫なんですか?」
以下略



43:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:06:51.59 ID:rTqfxrPTo
菜々「こちらコードネームAB7!地球に潜入成功しました!」

幸子「おや、噂をすれば」

輝子「フヒヒヒ…今日はやたら元気だな……フヒヒヒヒヒヒ」
以下略



44:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:07:31.62 ID:rTqfxrPTo
菜々「え!?ナナ、なんかマズイことしちゃいました?」

あの子「違うよ……とてもうれしかったの……」

輝子「……しゃ、しゃべったぁぁ……フヒヒ」
以下略



45:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:09:00.81 ID:rTqfxrPTo
あの子「当たり前なんだけどね、いつまでも死んだ人のことなんて考えてられないし、ずっとめそめそされても私も困っちゃうもん」

あの子「だから嬉しかったんだ、机に私の分のお茶にごはんがよそってて、一緒にお風呂で背中を流すふりまでしてくれて、布団を並べて寝るまでお話して」

あの子「菜々さんは私が見えてないのに、私が居るって信じてくれたんだ」
以下略



46:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:10:11.95 ID:rTqfxrPTo
小梅「………そっか…

まゆ「そんなことありません!!」

あの子「……まゆちゃん…」
以下略



47:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:11:57.46 ID:rTqfxrPTo
まゆ「ちょ、ちょっと、いくらなんでも淡白すぎませんか?」

幸子「まあ、明日には戻ってきてるでしょうしね、打ち合わせもありますし」

まゆ「はい?打ち合わせ?」
以下略



48:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:12:27.39 ID:rTqfxrPTo
まゆは無言のまま自分の携帯電話を事務所の床に叩きつけた。

床に散らばった液晶の破片と歪んだふ筐体を見つめる彼女の顔を確かめられる者は居なかった。

翌朝、何食わぬ顔で出勤してきた見えないはずのあの子の顔面に、まゆは数分の狂いもなく綺麗なドロップキックを叩き込んだ


49:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:21:13.43 ID:rTqfxrPTo
以上で投稿を終了します

SSA一日目はLVでしたが
人は理解の及ばないものに直面すると立ち尽くすことしか出来ないんだと実感しました

以下略



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