22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/20(土) 23:06:29.80 ID:Ljuzcmhc0
閑散としたアーケード街の入り口あたりのビルに入り、そこの一階で受付を済ますと、わたしたちはエレベーターに乗って3階まであがった。
こんな台風の日に働いているアルバイトの人たちは、一体どうやって帰るつもりなんだろう。けれどわたしたちだってひとのことは言えない。
歌い終わった律先輩はコーラの入ったコップを手に取り、一気に飲み干した。
「梓も好きな曲入れろよ」
「あ、はい」
「折半だから歌わないと損だぞ」
「は?」
「お、次の曲始まる」
ムカついたので連続で10曲入れてやった。
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