過去ログ - 武内P「島村さんが縛られている……」
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1: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/08/25(木) 02:41:31.39 ID:8g+C0DZJ0

〜舞踏会後・地下CPルーム前〜


武内P「……」カツカツ

P(午前の皆さんの送り迎えは、これで終わりだ)

P(島村さんはピンクチェックスクールの皆さんと一緒に、徒歩で戻ると聞いているし……)

P(待っている間に書類仕事を済ませておこう)フラッ

P「……ッ」

P(いけない……少し寝不足気味だ)

P(アイドルの皆さんがいないうちに、少しだけ仮眠をとっておくか……)ガチャ

P「……ん?」


卯月「ハッ!」

美穂「き、来たよ! 卯月ちゃん、響子ちゃん!」ヒソヒソ

響子「落ち着いて打ち合わせ通りに行きましょう! あくまで自然に!」コソコソ

卯月「は、はい!」ギシッ


三人「「「せーの……」」」スウッ


美穂「わー! 卯月ちゃんのプロデューサーさんに卯月ちゃんが縛られてるところを見られちゃったー!」

響子「ど、どうしようー! た ま た ま みんなに隠れて卯月ちゃんに後ろ手縛りの実験台になってもらってたのに た ま た ま 偶然に卯月ちゃんのプロデューサーに見つかっちゃいましたー!」

卯月「きゃー! は、恥ずかしいです!」モジモジ

美穂「あのっ! すぐほどきます! 卯月ちゃんを解放しますから……わー! 結び目が硬くてほどけないよ!」

響子「これは卯月ちゃんのプロデューサーといえどもほどけないかも……! あっ無理にほどこうとしない方がいいと思います!」

美穂「しょうがないね! ならほかの部屋に行って鋏を取って来るしかないよね!」

響子「この部屋には鋏がないですもんね! なぜか鋏がひとつも見つかりませんもんね!」

美穂「でもどの部屋にあるかわからないからなかなか戻ってこれないかも……」チラッ

響子「アイドルがプロデューサーに甘えても、誰にも見つからないし私たちも止めようがないよね……!」チラッ

P「ええと……」


美穂「待っててね卯月ちゃん! でもプロデューサーさんと一緒にいてもらうから大丈夫だよ!」ビッ

響子「誰も部屋に来なくても、しばらくプロデューサーと2人きりだから大丈夫だよね卯月ちゃん!」ビッ

卯月「はい! 島村卯月、頑張ります! ……あっ、縛られてるからピース出来ない!」ギシギシ

美穂「と言うわけで! 卯月ちゃんのプロデューサーさんは私たちが鋏を持ってくるまで縛られた卯月ちゃんと一緒にいてあげてください!」

響子「部屋から出たり卯月ちゃんから離れたりなんかしたら、卯月ちゃんが不安がります! そばにいてあげてください!」

美穂「卯月ちゃんを安心させるためには多少スキンシップを織り交ぜてもいいと思います! ボディタッチも、その、少しくらいなら!」

響子「抱きしめたりしても卯月ちゃんきっと喜びますよ! あとは頭を撫でてあげるとか!」


きょうみほ「「それでは!!」」バタン


ガチャ

ドア「」lock


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