過去ログ - 提督「傑作だなぁオイ。笑えるぜ」
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13: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:46:15.47 ID:J1uwhgey0
一四三二。追浜海軍航空基地。
キ105が着陸した。
プロペラの風が滑走路に吹き荒ぶ中、中から艤装を乗せた車が吐き出される。
そのまま一直線に車列は横須賀軍港へ向かう。
一五一一。横須賀軍港埠頭。
艦娘達の装備確認を終え、整列する前に提督は立った。
時間がない。訓示は最小限。
提督「皇国の興廃この一戦に在り、各員一層奮励努力せよ!」
了解!、威勢のいい返事が軍港に轟いた。
一七〇九。太平洋上。
白露「提督のあの訓示かっこよかったねぇ」
加賀「提督だもの」
白露「加賀さんの隙のない突っ込み・・・」
隙を感じさせない速度の加賀の突っ込みに白露が戦慄する。
なおも時雨と話す白露の声を聞きながら、加賀は赤城に視線を向けた。
加賀「赤城さん、大丈夫ですか?」
赤城「・・・うん、大丈夫」
これから自分の部下達が、自分等の手の届かない場所へ行ってしまう。その不安を抑えるので、さっきの作戦会議中は一杯一杯だった。
加賀「大丈夫です。きっと彼らなら無傷で戻ってきて見せます」
赤城「それを疑ってるわけじゃないんです。ただ、そうですね・・・、嫉妬なのかもしれません」
加賀「嫉妬、ですか?」
赤城「知りもしない人達に、私たちの烈風を整備されちゃうんですよ?こう見えて私は結構独占欲が強いですから、そういうのはちょっと許せないんです」
加賀「その欲は私にも適用されるときがくるのでしょうか」
赤城「え、どういう意味ですか?」
加賀「・・・いえ、なんでもありません」
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