過去ログ - 提督「傑作だなぁオイ。笑えるぜ」
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48: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/09/10(土) 20:08:14.99 ID:u8X6z1g50
〇六〇〇。

完全に夜が明け太陽が顔を完全に出した頃、海上では感動の再会らしきものが行われていた。

白露「皆無事でよかったよっ!」

村雨「こっちの台詞なんだけど・・・、まぁ、白露と時雨も何もないでよかった」

顔をそらしながら村雨が白露に言う。が、朝日のせいで顔が赤いのかどうかはわからない。

夕立「いつから村雨はツンデレになったっぽい?」

村雨「ツンデレじゃない!」

二人が声で無事を喜ぶ一方、春雨は全身で喜びを表現していた。

春雨「よかったですぅッ!」

時雨「心配かけちゃったね。でも大丈夫、五月雨や皆とも会えたから」

春雨が時雨に抱きつくのを、白露が羨望の眼差しで見つめていた。

五月雨「白露が時雨に抱えられて来たときはほんとびっくりしたんだけどね・・・」

白露「お姉ちゃんだから、そんな簡単にはやられんのだよ」

五月雨に話しかけられても、意識は春雨だった。五月雨があんな真似をしてくれるとは思えない。

提督にならやりかねないけど。というかやっていた気がする。

さっさと春雨のあの抱擁が終われば白露の方にも来てくれるのに、時雨がその抱擁を全く解く気配がないので見ているしかない。

名取「そ、それじゃあ、皆さん補給しましょう」


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