384:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 20:15:16.18 ID:WZRWBcW7o
『さぁさぁ! ボクもスケジュールが押してるんです! ちゃっちゃと済ませますよ!』
『幸子、いっぱい練習してたよね』
『それは秘密だってあれ程言っといたでしょうアーニャさん!!!!!』
『まぁまぁ。それよりホントに始めようよ。衣装着るの、けっこう恥ずかしいんだから』
『蘭子ちゃん。蘭子ちゃんなら、ぶっつけ本番くらい平気ですよね?』
『……ククク。我が魔力にかかればその程度、造作も無い』
(……えへへ。もちろんっ!)
前奏が流れ出す。
蘭子を中心に、五人が静かに位置へ着いた。
高貴なる紫の波は、いつの間にか純白の海へと変わっている。
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