過去ログ - 男「怖い夢の話をしよう」
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 04:34:07.16 ID:MJwQNYFp0
〜日曜日〜

友「おい男、何か今日は眠そうだな」

男「うん、ちょっと眠いわ」

友「じゃ、退屈だから何か面白い話をしろよ」

男「おいおい、いきなり無茶ぶりするなよ。俺そんな面白いネタ持ってないし」

友「じゃあ何か、怖い話でもしてくれよ。夏だし。怪談とかさ」

男「怪談ねえ……。うーん。あっ、そうだ」

友「ん? 何だ」

男「昨日の夜さ、何か奇妙な夢を見たんだ。怖い夢だったと思う。それを話してみるよ」

友「おお、怖い夢! 聞かせてくれ。面白そうだ」

男「わかった」

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2:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 04:35:27.65 ID:MJwQNYFp0
昨日は夜の10時ごろには部屋の電気を消して寝ころんでいたんだ。
普段は仕事の関係で就寝時刻はいつも午前1時より遅くなっていたので、俺にとってはかなり早い時間帯に床に就いたことになる。

暑いので窓は全開にしていた。隣の家で子どもと親のしゃべり声が聞こえる。どうやら風呂場でしゃべっているらしい。

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 04:35:59.05 ID:MJwQNYFp0




ここで急に場面が転換する。
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 04:37:37.26 ID:MJwQNYFp0
森の中にいた。うっそうと茂った木々。ちょっと陰鬱な雰囲気。
昼間のようだが木立の陰で暗く感じる。

俺は何故か羽美ちゃんになっていた。
羽美ちゃんって誰かって?
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 04:38:42.19 ID:MJwQNYFp0
すると、森の奥に駅のホームがあった。かなり田舎のようで、無人の駅だ。改札などなくそのまま中に入れてしまう。

駅には電車が止まっていた。
姿は見えなかったのだが、電車の中では改蔵たちがいて、彼らが自分が来るのを待っていたのだと羽美ちゃんは知っていた。

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/08/28(日) 04:39:11.86 ID:MJwQNYFp0




ここで再び、場面が転換する。
以下略



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