16: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/08/30(火) 01:41:19.73 ID:uhAtUbKGo
〜プラウダ高校
カチューシャ「さぁ、ようこそプラウダへ!うちは広いから、これで見て回るわよ!」
みほ「バス?あれ、でも電線に繋がったアンテナみたいなのが…」
麻子「これがトロリーバスか。日本じゃあまり見かけないが、ロシアでは今でも走っているそうだな」
華「とても静かですし、この架線も素朴な景観との親和がとれていますね」
沙織「それにしても広いねえ、あれ、なんだかみんな忙しそうにしているけど…」
カチューシャ「そりゃ今頃は農繁期だし、作付の実習も大詰めよ」
優花里「農繁期ですか…大洗にも農業科がありますが、規模が違いますねぇ」
カチューシャ「でしょう?他にも土木科に…工業科はちょっとしたものよ!戦車道チームを支える屋台骨ってところね」
優花里「ひょっとしてタンクグラードなんてのもあったりするんでしょうか?」
カチューシャ「…よくわかったわね?まぁそれは後で見せてあげるから、一息入れてお茶にしましょ。ここで降りるわよ!」
みほ「戦車道チームの隊舎ですか?と言うよりは政党の本部のような…」
ニーナ「大洗のみなさん、ようこそおいで下さいました!どうぞごゆっくりしでって下さい!」
アリーナ「お茶の支度がとどのってます!あ、もし紅茶が苦手なようなら他にも用意しでありますから!」
麻子「ニーナにアリーナ、久しぶりだな。ほら秋山さん、KV-2の車長と装填手をやってる…どうしたんだ、そっぽを向いて」
ニーナ「はにかみ屋さんなんだべな?なーんも遠慮するこたねえべ!ほれ、座ってけろ?」
アリーナ「秋山さんって言うべか?飲み物なんがええね?」
優花里「あ、では…自分はココアをいただきたくあります」
沙織「ゆかりん何かしこまってるの…?いやそれで敬語になってるのかは知らないけど。私は紅茶がいいな、ちゃんとしたロシアンティーなんて初めて!」
華「わたくしもそれでお願いします」
クラーラ「ようこそいらっしゃいました。こちらはお茶と…鳥のミルクケーキです」
みほ「あ、こんにちは…鳥のミルク?」
麻子「うん、そいつはうまいぞ…プラウダでしか食べられないんだ」
カチューシャ「ふふん、ノンナのお手製なんだから!じゃあ私はシベリアを…うーん、暴力的な甘さね…今日はジャム要らないわ…」
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