過去ログ - 高峯のあ「高峯のあの事件簿・ユメの芸術」
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24: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2016/08/30(火) 22:44:42.76 ID:/ACgAhYs0
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高峯探偵事務所

槙原志保「お待たせしました!」

槙原志保
高峯ビル2階にある喫茶St.Vのウェイトレス。キッチンとホール、両方担当。

のあ「ありがとう」

志保「いつもご贔屓にありがとうございます。ご注文のサンドウィッチランチ4つですね」

真奈美「今日は、なにかな」

志保「ローストビーフですよ、菜々ちゃん特製です♪」

久美子「うん、いい赤色ね」

志保「ティーポットもどうぞ♪」

のあ「ご苦労様」

志保「お食事終わったら呼んでくださいね。失礼します」

久美子「いただきまーす」

音葉「……いただきます」

久美子「うん、美味しい」

真奈美「のあが店を勧誘した甲斐があった。紅茶も注ぐとしよう」

のあ「久美子、わかったことは」

真奈美「食事後でもいいんじゃないか」

久美子「ごめん、あまりゆっくりしていられないから」

音葉「検死……始まっているようです」

のあ「そういうことだから。食事が喉を通らなくなるの?」

真奈美「そんなことはない」

のあ「なら問題ないでしょう」

久美子「何が聞きたいの?」

のあ「結局、殺人だったのかしら」

久美子「そっか。見ただけじゃわからないものね」

のあ「答えは」

久美子「ほぼ疑いの余地なく、殺人よ」

音葉「残念ながら……」



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