過去ログ - 高森藍子「ワルい子の気分……」
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11:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:16:49.88 ID:u8VxT+uQ0
菜々「おおっとそうでした。それで藍子ちゃんは何の役を? やっぱり……白魔法使いとかですかね!?」

加蓮「いーや、藍子は前に黒魔女をやってるからね。これはもう悪い魔法使いしかないよ」

藍子「ふふ。どっちも外れですっ」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:17:20.30 ID:u8VxT+uQ0
加蓮「……とうぞく……って、盗賊? 盗っ人?」

菜々「……藍子ちゃんが?」

加蓮「……悪役?」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:17:48.96 ID:u8VxT+uQ0
加蓮「……夏……残暑、頭……」ヒソヒソ

菜々「熱中症……判断力が……」ヒソヒソ

加蓮「やられて……おかしく……」ヒソヒソ
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:18:18.93 ID:u8VxT+uQ0
藍子「だから私、おふたりに……ううん、加蓮ちゃんに教えて欲しいんです」

藍子「ワルい子の気分ってどんな感じなのかな? って」

菜々「!?」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:18:50.74 ID:u8VxT+uQ0
菜々「藍子ちゃん」ガシ

藍子「ふぇ?」

菜々「藍子ちゃんは台本通りにやってください。台本通り"だけ"にしてください。気持ちなんて分からなくていいんです」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:19:19.01 ID:u8VxT+uQ0
藍子「それに私、加蓮ちゃんみたいになりたいのではなくて」

藍子「ただ、せっかくPさんから頂いたお仕事で……やってみないかって言ってもらえたことなんです。だから、できることはぜんぶやってみたいなって……」

藍子「加蓮ちゃんっ」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:19:49.05 ID:u8VxT+uQ0
□ ■ □ ■ □


加蓮「でも改めて言われると、悪い子の気持ちって……何なんだろうね?」

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:20:19.03 ID:u8VxT+uQ0
加蓮「向いてないけどやるのが藍子でしょ? とりあえず……こう、困らせてみるっていうのはどうだろ?」

藍子「困らせてみる……」

菜々「それですよ!!」ガバッ
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:20:49.09 ID:u8VxT+uQ0
菜々「でもですね! 加蓮ちゃんはいつもいつも、ナナのことを困らせてばっかりなんですよぉ!」

加蓮「えー?」

藍子「困らせる……」ウーン
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 01:21:19.19 ID:u8VxT+uQ0
菜々「う゛ぐっ。それはそのぉ……い、色々と、この歳になったら気合だけじゃどうにもならないことがあって――」

菜々「ってナナのことはいいんですぅ!」

菜々「とにかく藍子ちゃん。ポイントは、困らせてみること! ですよっ♪」
以下略



21:名無しNIPPER
2016/09/01(木) 01:21:49.31 ID:u8VxT+uQ0
藍子「あ、あのっ」

藍子「まだ私、よく分からなくて……でも、困らせてみたらいいんです、よね?」

菜々「おっとと。つい脱線しちゃいますねぇ。そうそう、そういうことですよ!」
以下略



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