6:名無しNIPPER[sage]
2016/09/01(木) 05:17:03.96 ID:3Ly3e+aAO
精霊「4つ目が飛んだのに気付きました?実は4つ目の『強運のターコイズ』は大都市で仲間になったはずの『魔法使い』の胸飾りだったのです。通りで道中の魔法使いは運がいいことが多かったのです。それを指摘すると、正体を表して『誠実の盃』の効かない上位物真似妖怪と戦闘になります。戦闘後、魔法使いは帰ってこないので、下手にバラメータ上昇の宝珠は使わないようにしてくださいね」
少年「裏切り」
精霊「ひどい話ですよねまったく。6つ目は『創造のオパール』。錬金レシピが大幅に増加する他、消耗品の錬金が完成したときに出来あがる品の数が増えます。港町を覆う霧魔法を操る黒魔法使いを撃退するのです。また、財布の上限開放されるのもこの町の銀行です。一度大都市に戻ってもいいかもしれませんね」
7:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 05:40:23.54 ID:3Ly3e+aAO
精霊「7つ目、8つ目は港町から北へ北へ向かった『凍てつきの洞穴』に住む双頭龍がひとつずつ守っています。あ、名前は『高潔のサファイア』と『完璧のクリスタル』。前者は装備すればレベルの低い魔物を一切引き寄せません。後者は死を除いたすべての状態異常を打破してくれます。双頭龍を中央の柱を使ってうまいこと仲間割れを誘ってください。スキが生まれたらすかさず頭部を疾風属性で攻撃してください」
少年「な、仲間割れ」
精霊「はい。いよいよ危機を感じた魔王は手先の暗黒司祭を差し向けてきますが、これはかなり強敵です。『凍てつきの洞穴』近くの『鋼鉄の塔』のみで出てくる『メタル』属性の敵を倒して十分なレベル上げを図ってから挑んでくださいね」
8:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 05:48:19.06 ID:3Ly3e+aAO
精霊「いよいよ邪神戦です。これまでの総力をぶつけてください。エルフの里でもらった『祈りの冠』を使用すれば邪神の『流星群』を回避できます」
精霊「それを倒すとあなた方の手に戻ると思われた秘宝は飛び去ります。そして私の手にやってきます。そして、この汚れにまみれた世界は再び私の手によって作り変えられるのです、ぐへへへへ」
精霊「あっ」
9:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 05:52:05.82 ID:3Ly3e+aAO
精霊「そ、そうてすか?ではこういうのはどうでしょう」
精霊「行くのです!勇者よ!そして、魔王を倒すのです!例え、最愛の人が死に、邪神とともに1000年ものの間封印されることになろうとも!」
少年「わざとですか」
10:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 06:00:28.95 ID:3Ly3e+aAO
精霊「ですが」
精霊「ピーのです!ピーよ!ピーを倒し、ピーを救うのです!」
精霊「と、放送禁止用語を話している人みたいになってしまいます」
11:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 06:14:39.33 ID:3Ly3e+aAO
精霊「勇者は魔物に勝つ。だがそれはすべての始まりにすぎなかった。
父親から逃げる勇者。精霊の傲慢は、自分が彼を救おうと決心させる。
次回、「見知らぬ、天井」。この次も、サービス、サービスゥ!」
少年「やめてください。丸パクリの上に内容全然違います……もう帰ってください」
12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/01(木) 06:18:46.73 ID:3Ly3e+aAO
依頼出してきます。
過去のやつです
榛名「鼻毛提督」
13:名無しNIPPER[sage]
2016/09/01(木) 09:29:47.16 ID:ue+UN9V20
乙
いい勢い
14:名無しNIPPER[sage]
2016/09/01(木) 11:51:53.01 ID:gw6pjQAPo
最初にこんな大量の説明来たらボタン連打で飛ばす自信がある
15:名無しNIPPER[sage]
2016/09/01(木) 19:08:59.74 ID:iVnYVvM+o
乙
16:名無しNIPPER[sage]
2016/09/03(土) 09:17:09.64 ID:l0ifJhN6o
>>14
実際途中読み飛ばしました(小声)
16Res/9.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。