9:名無しNIPPER[saga]
2016/09/01(木) 18:50:19.96 ID:zsoczlY00
ダイヤ「す、すみません。わたくしの勘違いで…。」
紅くなった顔を必死に隠しつつ、謝った。少し声を荒げてしまったことで余計恥ずかしい。
鞠莉「ダイヤ真っ赤ー!」
果南「うわっ、ほんとだ。いいもん見れたね。」
なんて、呑気なことを言う2人を睨み付ける。
果南「でも珍しいね、ダイヤが歌詞で勘違いなんて。」
鞠莉「んー、ちょっと思ったんだけど、ダイヤが言ってたのってあの時の歌詞かしら?」
果南「ああ、そういえば。」
「あの時」がどの時かは、一瞬で理解できた。
そうだったか。今日夢で見たせいか、混じってしまったのだろうか。
果南「どうしたの?また夢でも見たんじゃないのー?」
完全に図星だ。にやにやと煽ってくる果南には、先ほどよりきつい睨みをお見舞いしておいた。
果南「ほらほら、間違えたら千歌たちに失礼になっちゃうよ、なんてね。」
ダイヤ「むっ、わかってますわよ…。」
休憩終わり!そう言いながら6人のもとに走っていく2人の背中を追いかけた。
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