過去ログ - 西住みほ「三国志です!」
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6: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:08:23.10 ID:5GgpKrIR0
優花里「あっ、西住殿〜!」

みほ「優花里さん」

優花里「今日のお仕事はもう終わりでありますか?」
以下略



7: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:10:02.75 ID:5GgpKrIR0
桃「敵は2万だ。とにかくまともに戦ったのでは勝機はない。ここは一気に突撃し敵将を討ち取るしかない!」

柚子「えっと……籠城とか……」

みほ(違う……この戦力差でそれじゃ、どうしようもない。なら……)
以下略



8: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:11:44.72 ID:5GgpKrIR0
――アンツィオ軍・本陣――

アンチョビ「いいかお前ら!敵はしょせん小勢、我々のノリと勢いを十分に発揮すれば、大洗など軽く一ひねりだ!」

ペパロニ「お前ら、アンツィオの力をカチューシャに見せつけてやろうぜ!」
以下略



9: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:14:15.59 ID:5GgpKrIR0
――大洗軍・本陣――
伝令「アンツィオ軍、前進を開始しました」

みほ「わかりました。それでは、各隊作戦通りにお願いします。PANZER VOR!」

以下略



10: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:19:56.78 ID:5GgpKrIR0
優花里(敵は西住殿の作戦通り、まっすぐこっちに向かってきています)

みほ『まず、会長の本陣をわざと前面に出し、囮にして敵をひきつけます』

優花里「騎馬隊前進、敵の側面から攻めて、勢いを削ぐであります!」
以下略



11: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:22:03.24 ID:5GgpKrIR0
みほ「敵は作戦通り本陣に攻め込んできた。……沙織さんと華さんに合図を!」

華「西住さんからの合図です!」

沙織「オッケー、みんな、お願い!」
以下略



12: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:22:42.58 ID:5GgpKrIR0
アンチョビ「ペパロニが包囲された!?敵は5千くらいのはずだろ!?」

アンツィオ兵「それが、どう見ても2万ほどはいるとのことで……」

アンチョビ(罠か……?でも、後方から増援がきた可能性もある。もし本物の兵だったら……)
以下略



13: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:28:24.08 ID:5GgpKrIR0
ペパロニ「くそっ、周りの部隊を攻めようとすると騎馬隊が邪魔してきやがる……」

アンツィオ兵「姐さん!ドゥーチェの部隊が到着しました!」

アンチョビ「ペパロニ!大丈夫か!?」
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14: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:29:41.82 ID:5GgpKrIR0
ゴォォ

みほ(煙……優花里さん、うまくいったんだ)

みほ「敵は退却を始めました!河嶋先輩、小山先輩に合図を!」
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15: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:31:05.92 ID:5GgpKrIR0
優花里(こうして、西住殿の作戦によりカチューシャ軍の侵攻を防ぐことができたのであります)

優花里(惜しくも敵将こそ逃がしてしまいましたが、4倍の敵を壊滅にまで追い込んだということで河嶋先輩も西住殿を軍師として認めました)

優花里(ただ、戦場後に赴いたり、野戦病院を訪れてなんとも幸せそうな表情を浮かべる西住殿に皆さん若干引き気味でしたが)
以下略



16: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/06(火) 22:31:36.23 ID:5GgpKrIR0
――カチューシャ軍本拠地・許昌――

カチューシャ「で?5千の敵に負けておめおめと逃げ帰ってきたわけ?」

アンチョビ「…………」
以下略



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