130:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:35:43.89 ID:9HsUO1L+0
玄野さん以外の3人は私の顔を見ると、また気持ち悪い笑みを浮かべながら近づいてくる。
「おい、どうした? 俺らと一緒に来たいのか?」
凛「わ、私、玄野さんを、探して……」
「あァ? こいつか?」
「オウ、そんな事どーでもいいからこっち来ォ」
凛「痛っ!」
さっき私を撃った男が私の手を掴み引き寄せる。
やっぱりスーツは完全に壊れている。
引っ張られて振りほどけないし、すごく痛い。
私は男達を睨むが、男達は私の睨みなど意にも介さずただ気持ち悪く笑っていた。
「中島ァ、睨まれてるぞオマエ」
「やっぱお前俺のこと惚れてんだろ? 仕方ねぇ、俺の女にしてやるよ」
凛「な、にッ……言ってる、のッ!! はな、してッ!!」
男の手を振りほどこうとするが振りほどけない。
男は私の手どころか体にも手を回してきた。
虫が這うようなおぞましい感覚が走る。
私の胸を触れられている。
凛「いっ!? いやぁぁぁぁぁぁっ!!」
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