154:名無しNIPPER[saga]
2016/09/12(月) 01:27:11.48 ID:kcOCOWrQ0
『ちーーーーーん』
『それでは ちいてんを はじぬる』
ガンツの採点が始まっている。
全員が戻ってきたようだ。
玄野「うォッ!?」
加藤「これは……」
岸本「うそォ! 渋谷さん、見てよ!」
岸本さんが私を呼ぶ。
その声に私は顔を上げ、岸本さんが指す先に視線を向ける。
『りんちゃん 41てん』
『Total 47てん あと53てんでおわり』
41点?
全員が私の事を見ている。
あの男達も、あの気持ち悪い目で私を見ている。
咄嗟に目を逸らすと、加藤さんと目が合った。
加藤さんの目は私に何かを言いたげな目だった。
そうだ、確かあの時、加藤さんは私を見ていた。
つまり、私が撃ったということも見られていた。
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