155:名無しNIPPER[saga]
2016/09/12(月) 01:27:46.71 ID:kcOCOWrQ0
凛「あっ……」
加藤さんが何かを言おうと口を開こうとした。
責められると思った、何故撃ったんだと言われると思った。
だから私は、咄嗟にポケットに入っているコントローラーのスイッチを押して、
この場から姿を消した。
加藤「なッ!?」
玄野「消えた!?」
岸本「えッ?」
コントローラーが元に戻っていて良かった。
私はあの時西から受け取ったコントローラーが何を起こしているかを何となくだが理解していた。
西が良く使う透明化。
それはこのコントローラーを使って起こしている現象だということが直感で理解していた。
私が消えて部屋では少し喧騒が巻き起こっている。
私は逃げるように部屋の隅に移動した。
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