329:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 11:55:33.56 ID:SW7pyD5d0
「きゃぁっ!」
「わわっ!?」
凛「大丈夫?」
私は受け止めた二人の顔を見る。
凛「あれ?」
どこかで見た顔。
記憶を辿ろうとするが、女の子が持っていた荷物が階段を落ちていくのに気がつきそちらに目をやる。
荷物の箱は、階段を落ち、途中で箱が開き、中から何かが転がった。
遠目で見るそれは、ガラスの靴。
そのガラスの靴を、拾う人の姿が視界に入る。
ガラスの靴を片手に、眼つきの悪い男の人と私は目が合った。
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