339:名無しNIPPER[saga]
2016/09/25(日) 15:22:47.25 ID:ADXiSWap0
男の人は頭に手をやり、凄くわかりにくいが困ったような表情をしていた。
P「島村さん、本田さん……スタッフの方の仕事を邪魔してはいけません。二人とも少し落ち着いて……」
未央「うっ」
卯月「あぅ」
あ、この人は普通かも。
P「ええと、渋谷さんでしたか。作業が終わられましたら一度話を聞いていただけたらと思うのですが、如何でしょうか?」
凛「え? 話?」
P「はい。ああ、申し遅れました、私こういうものですが」
名刺を出してきている。
名刺には346プロダクション、シンデレラプロジェクトプロデューサーと書かれていた。
P「資料もお渡ししておきます、軽く目を通していただければと思いますが……」
大き目の封筒に入った資料も渡される。
凛「あの、これって、何?」
P「346プロで企画を進めております、シンデレラプロジェクトの詳細及びプロジェクト内におけるユニット、ニュージェネレーションズの詳細となります。是非とも貴女にはシンデレラプロジェクトの一員……アイドルになっていただきたいと思いまして」
プロデューサーという人の言葉に二人は顔を見合わせて喜んでいる。
プロデューサーという人は資料を私に差し出したまま私の顔を見続けている。
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