374:名無しNIPPER[saga]
2016/09/26(月) 01:34:13.63 ID:83WKdOGk0
あの子達と会うことは無いだろうと思った、だけど次の日学校から帰ると、
未央「しぶりん!」
卯月「凛ちゃん!」
あの二人が家の前にいた。
凛「あれ……? なんで?」
未央「なんでじゃないよ! なんではこっちのセリフ!」
卯月「そうですよ! 何であの後帰っちゃったんですか? それにアイドルにならないって何でですか!?」
凛「えっと……あの人にも言ったんだけど、私はやることがあって……」
未央「やることって何!?」
凛「あー、それは……」
言えない。
未央「何で隠すの? 本当にやりたいことがあるなら言えるでしょ!?」
言う事はできない、言ったらアウトだから。
適当に何かを答えておこう。
凛「えーっと、私勉強しないといけないし」
卯月「アイドルを続けながらも勉強はできますよ!」
凛「あー、店の手伝いとかもあるし」
「あら? 大丈夫よ、手伝いをしなくても凛の好きなことをすればいいわよ」
凛「!? お母さん!?」
いつの間に!?
「あなた達、凛のお友達? アイドルって面白いこと話しているわね?」
未央「!!」
お母さんを見て何かを思いついたような顔をする未央。
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