508:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 13:16:53.48 ID:H8pP8bHq0
凛「お待たせ、未央、卯月。それじゃ、説明するよ」
卯月「は、はい……」
未央「う、うん」
凛「まず、二人は死んでない。これを受け止めて、さっき撃たれて死にかけてたけど、ガンツが二人を助けてくれた」
未央「死んでない……やっぱり、生きてるの?」
卯月「ガンツ、ですか?」
凛「そう、その黒い玉がガンツ。二人ともまだ生きてる、そしてこれから二人はこの部屋で何回かゲームをしなければいけない」
未央「ゲーム?」
凛「ガンツが指定する敵を狩るゲーム。多分2回か3回……ううん、二人だからもう少しかかるかもしれないけど、そのゲームで100点を取れば二人はこの部屋から出ることが出来る」
卯月「よ、よくわからないです」
凛「それじゃあ、これを見て。……ガンツ、100点メニューを出してもらえるかな?」
ガンツに100点メニューが表示された。
凛「この1番。記憶を消されて解放されるって言うのがそう。二人にはこれを選んでこの部屋から出てもらう」
未央「100点……」
卯月「ゲーム……」
玄野「な、なァ、このメモリーってやつだけどさ、これはどーいう事なんだ?」
今まで全員が黙って聞いていたが、玄野が3番について聞いてきた。
凛「……確か死んだ人のこと、ガンツ、メモリーの人間を表示させて」
ガンツの表示が変化する。
沢山の画像。今まで死んだ人たちの画像。
玄野「……加藤、岸本、それに……」
玄野はその画像を見てガンツに触れている。
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