509:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 13:18:05.92 ID:H8pP8bHq0
話を戻そう。
凛「ごめん。話がそれた、二人はこれから何回かゲームをしないといけない、だけど安心して。私が二人を守るから、二人は私が動けなくした敵にトドメを刺して点数を稼げばすぐに100点になってこの部屋から出ることが出来るからさ」
卯月「え、えと、はい……」
未央「わ、分かんないけど、わかった……」
明らかに混乱している。
それもそうだろう、死にかけてすぐ現状を理解できるわけが無い。
これから落ち着いて、この状況を受け止めれるようになったらもっと詳しく話してあげればいい。
とりあえずは、二人を守る。
この後の数回の狩りは二人を守って、二人に点数を分ける。
話に一区切りがついたと同時に、部屋にいる何人かから私に質問があった。
「ち、ちょっといいかな?」
茶色がかった髪の少年だった。
凛「?」
「え、えっと、君って一体何者? リーダーの知り合いっぽいけど……」
凛「私? 私は渋谷凛、リーダーって誰?」
桜井「あッ、俺は桜井弘斗。リーダーは玄野さんの事だけど……」
凛「玄野?」
私は玄野を見ると、玄野は少し戸惑った顔をしている。
玄野「だから、そのリーダーってやめろっつの」
桜井「何言ってんですか! 玄野さんがいなかったら俺らあの首の長い恐竜にやられちゃってましたよ!」
「う、うん。あたしもそう思う」
よくわからないけど、玄野はこの人たちに信頼されているみたいだ。
1002Res/774.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。