510:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 13:19:41.83 ID:H8pP8bHq0
凛「玄野とは前まで一緒にこの部屋のゲームをしてただけ。最近はずっと一人でゲームをしてる、玄野との関係はそれくらいかな」
桜井「あっ、そうなんだ」
それで納得した桜井という少年、次は変わるようにまた玄野が聞いてくる。
玄野「ん? 一人でってどーいうことだ?」
凛「一人は一人だけど。チビの狩りの後から私は一人で狩りをしてた。アンタもこの人たちと一緒に毎日狩りしてたんじゃないの?」
玄野「は? チビの後って……今日がそれなんだけど……」
凛「? 毎日やってたんじゃないの?」
玄野「毎日? 何言ってんだ?」
少し話がかみ合わない。
凛「私はアンタと別で狩りを初めてこの数ヶ月毎日狩りをしてる。アンタ達もそうなんじゃないの?」
玄野「はァ? 俺、チビの次ってのは今日だし、この人たちは今日が初めての人たちだぞ?」
凛「……え?」
玄野の言葉が本当なら、玄野はこの数ヶ月狩をせずに過ごしてきたという事になる。
その分を全部私に廻してくれたのかな?
私にとっては願っても無いことだったけど、何でそんな事をしてるのか。
……考えてもわからない。ガンツってたまに突飛な事をするし、今回みたいに。
凛「……そっか。多分だけど、私とアンタは今まで完全に別行動だったみたいだね。私はこの数ヶ月ずっと毎日狩りをしてた、でもアンタはそうじゃないんでしょ?」
玄野「あ、ああ……つーか、おまえ、毎日って……」
凛「次はどうなるか分からないけど、アンタはアンタで頑張って。私たちは私たちでやらせてもらうから」
そう、ガンツは次私を二人と一緒にしてくれるって言っていた。
それなら、玄野とはまたこれで別行動になると思う。
さっき点数を見たけど、玄野も次かその次で100点。
玄野は1を選ぶだろうし、もうこれでお別れ。
特に言う事は無い。
1002Res/774.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。