978:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:53:50.23 ID:/wwqY5m20
吉川の無謀な突撃は続く間も、玄野達は炎人間に銃撃を試していた。
しかし、Zガンも、ショットガンも、小銃も、Y字銃も全てが炎には通じないようで玄野達は吉川が言った大量の水を探すべく行動する事に移行した。
そして、その大量の水を手に入れる方法があると発言したのは坂田だった。
坂田「リーダー、水、集められるぜ」
玄野「! どうやってだ!?」
坂田は手を上にあげ、何かを始める。
するとすぐに坂田の手の上に雨が集まり始め小さな水球が出来る。
坂田「こうやってだ」
玄野「超能力……か……」
その水球は少しずつ雨を吸収し大きくなっていたが、その速度はかなり遅く坂田は舌打ちを鳴らした。
坂田「チッ、桜井! 手伝え! 雨を集めて水弾を作るぞ!」
桜井「は、はいッ!!」
玄野は坂田と桜井に水集めをまかせ、残りのメンバー全員で吉川の援護に回る。
玄野「みんな!! あの二刀流の男を援護するぞ!! 銃の扱いに慣れてないヤツは周囲を警戒してくれ、足元から突然現れる可能性もあるから気をつけろ!!」
レイカ「はいッ!」
鈴木「う、うん!」
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