過去ログ - 緒方智絵里「お茶とお菓子と妖精さんと」
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◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/09/07(水) 19:16:04.99 ID:9SBqwW9h0
そうして彼女の計画は、たちまちのうちにその効果をあらわした。
毎夜のように繰り広げられていたどんちゃん騒ぎも最近ではすっかりなりを潜めて、
仕事が終われば三々五々、大人組の皆々様はそれぞれが好き勝手に夜の街へと繰り出して行く。
『いやぁ、ここまで計画通りに事が運ぶと、何とも嬉しくなっちゃいますねぇ』
なんてことを胸を張って言いながら、ご満悦な表情をちひろさんは浮かべていたけども、だ。
その分夜の街で飲み潰れた彼女達を送迎するという新たな仕事が、
車で通勤する俺に課せられた事実からは目を逸らしているようだった。
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