816: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:39:42.90 ID:CpTm4LI1O
『刀匠さんが承諾したんだ。俺はやるぜ』
『仕方ねえよ、親方が受けた仕事なんだから』
『今回一度きりだしな。割り切ろうぜ』
817: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:40:20.04 ID:CpTm4LI1O
『……親方』
刀匠「いいか!盗賊の武器は幾つあっても足りねえんだ!!」
818: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:41:09.07 ID:CpTm4LI1O
刀匠「そんで、精霊ってのはどっちだ?」
精霊「私よ」
819: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:41:44.53 ID:CpTm4LI1O
魔女「(向こうは魔力の集合体…)」
魔女「(崩すには元素が有効だけど、それだと偏りが出るし……)」
820: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:42:28.48 ID:CpTm4LI1O
魔女「ッ、黙れッ!!」
白猫「喚くな。少しばかり、知恵を貸してやる」
821: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:43:03.46 ID:CpTm4LI1O
魔女「…ぅ…らぁッ!!」
バキッ…
822: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:44:03.60 ID:CpTm4LI1O
魔女「…ハァッ…ハァッ…ゲホッゲホッ…」
白猫「……私も、お前と会話するなど御免だ」
823: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:44:35.17 ID:CpTm4LI1O
魔女「ゲホッ…当たり前でしょ…」
白猫「……火、炎には他にも意味がある」
824: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:46:04.92 ID:CpTm4LI1O
白猫「だからこそ、お前が気に入らない」
白猫「何の覚悟も持たない半端者にうろちょろされると、勇者が迷惑するだけだからな」
825: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/11(金) 23:46:38.81 ID:CpTm4LI1O
魔女「!!?」
白猫「それともう一つ。これは話すつもりではなかったが……」
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