869: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/12(土) 23:19:25.10 ID:5iaYMoHrO
王女「それらは、全て象徴ですね」
魔女「そう、火そのものに囚われないようにしたんだけど……」
870: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/12(土) 23:20:59.62 ID:5iaYMoHrO
魔女「火の粉…でも、それだけだと
王女「暖炉にあるのは、火の粉だけではありませんよ」
871: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/12(土) 23:23:31.35 ID:5iaYMoHrO
白猫『『それ』が、君の答えになる』
魔女「魔術師、栄光と破滅。目指したものは栄光、光そのもの……！！？」
872: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/12(土) 23:25:08.97 ID:5iaYMoHrO
王女「…………」ﾎﾟｶｰﾝ
魔女「あっ…」
873: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/12(土) 23:28:43.45 ID:5iaYMoHrO
魔女「あぁ〜、恥ずかしいなぁ」
王女「……魔女さん」
874:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 23:32:09.33 ID:5iaYMoHrO
王女「何を、差し出すつもりなのですか」
魔女「私が望む、しあわせ、かな…」
875: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/12(土) 23:34:38.70 ID:5iaYMoHrO
魔女「大丈夫、誰も死なないよ」
魔女「皆、生きる為に戦うんだからさ。だから、きっと大丈夫」ｳﾝ
876: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/12(土) 23:37:53.78 ID:5iaYMoHrO
魔女「ん？ どしたの？」
王女「友人として頼みます。彼の者と戦う時、わたくしの分まで頑張って下さい」
877: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/12(土) 23:44:11.66 ID:5iaYMoHrO
魔女「と言っても…」
魔女「別に今すぐ戦うわけじゃないし、そんなに考えなくても大丈夫だよ」
878: ◆4RMqv2eks3Tg
2016/11/12(土) 23:53:45.14 ID:5iaYMoHrO
今日はここまでです。
残り三、四回の投下でスレ埋まりそうなので
次回聖女との対面とか色々で一区切り付いたら、後は小ネタとかになるかもしれません。
レスありがとうございます。嬉しいです。
879:名無しNIPPER[sage]
2016/11/13(日) 00:28:37.74 ID:QSccGs/DO
乙
じゃあ調整し易い様にコメ自重しますね
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