過去ログ - 西住みほ「三国志です!」4
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24: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 21:34:38.44 ID:H+pXaKGC0
荊州兵「対岸から敵船です!」

アリサ「敵船?この陣に近づくなんて、バッカじゃないの!?」

荊州兵「いかがいたしますか?」
以下略



25: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 21:35:08.17 ID:H+pXaKGC0
ザザザザザザ!

みほ「うーん、さすがカチューシャ軍。惜しみなく矢を撃ってくるね」

まほ「まあ、物資は有り余っているだろうから」
以下略



26: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 21:46:19.20 ID:H+pXaKGC0
荊州兵「敵船、対岸へと引き返していきます!」

アリサ「あっははは!思い知ったか弱小め!」



27: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 21:57:13.48 ID:H+pXaKGC0
エリカ「隊長!みほ!」

小梅「お二人とも、無事だったんですね」

まほ「エリカ、小梅。……どうしたの?」
以下略



28: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 22:00:40.23 ID:H+pXaKGC0
――カチューシャ軍総旗艦――
カチューシャ「ノンナ!名案を思いついたわ!聞きなさい!」

ノンナ「カチューシャ、食べながらしゃべるのは行儀が悪いですよ」

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29: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 22:01:41.25 ID:H+pXaKGC0
――江東軍本陣――

エリカ「直下!久しぶりじゃない!」

直下「エリカさんこそ、お元気で何よりです!……それにしても、江東水軍の都督だなんて、すごいです!」
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30: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 22:03:47.87 ID:H+pXaKGC0
杏「やっぱ、そうだよね……ま、逸見ちゃんもこんな罠に引っかかるほど間抜けじゃないとは思うけどさ」

みほ「ええ。きっとこの策を逆用する方法を考えているはずです」

杏「ま、『同盟軍の都督サマ』のお手並み拝見といこうか……あれ?西住ちゃん?」
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31: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 22:07:07.93 ID:H+pXaKGC0
直下「しかし、これが噂の江東水軍ですか……素晴らしい練度ですね」

エリカ「日々の訓練を重ねてきているだけよ……ほら、あんな風にね」

直下「すごい!揺れる船の上から矢を放って、的に当てるなんて!」
以下略



32: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 22:08:05.45 ID:H+pXaKGC0
直下「ホントにあのときは困りましたよ!直した矢先にまたやられちゃうんですから!」

エリカ「ええ、そんなこともあったわね……あら?誰かしら?」

みほ「すみません、エリカさんに少し用事が……」
以下略



33: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 22:09:06.12 ID:H+pXaKGC0
みほ「そんな!私よりその人を優先するんですか?昨日の夜だって二人であんなに楽しんだのに!」

エリカ「……!な、何を言ってるの!嘘をつかないでちょうだい!」

みほ「嘘だなんて……私に囁いたあの言葉は、エリカさんの嘘だったんですか!?」
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34: ◆8DlJds//22[saga]
2016/09/09(金) 22:10:02.56 ID:H+pXaKGC0
エリカ「ちょっと!どういうつもりよ!」

みほ「どういうつもりだなんて、そんな……私はただ、エリカさんがあの場を離れる口実を作ろうと……あの人、カチューシャさんのスパイですよね」

エリカ「……あなたも気づいてたのね」
以下略



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