過去ログ - 女「異能力者専用学園?」
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1:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 00:16:53.18 ID:VBEDWUEKO
黒服「ああ」

畳貼りの部屋。ちゃぶ台を挟んだ対面で正座をしている黒服の男が頷く。

黒服「きみのように、特異な力を持った少年少女を各地から集め、その力の制御の術を学ばせる場所」

黒服「その学園はこの町から遠く離れた土地にあってね」

黒服「きみや、きみの家族のことを知る人間はだれもいない。 むしろ、学園に通う生徒らの中には、同じような境遇に身を置く者も多くいる」

黒服「怯えや恐怖の視線に晒されることは、無いだろうね」

女「ご丁寧な説明をどうも」

女「そんであんたは、たまたまその学園の関係者で、たまたまこの町に旅行で訪れてて、たまたまあたしの噂を聞き付けて、こうして家まで押し掛けて、その学園への編入を提案してくれているわけだ」

黒服「ご丁寧な説明をありがとう」

黒服「編入の手続きはこちらで済ませる、引っ越しの手配もだ。ああ、ご両親は共働きだったね。職も斡旋しよう。収入が多少減ることには目を瞑って貰うことになりが」

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2:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 00:34:06.52 ID:VBEDWUEKO
女「いたれりつくせりだな」

女「なにか裏があるんじゃねーのか」

黒服「そう睨まないでくれ」
以下略



3:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 00:59:52.57 ID:VBEDWUEKO
女(で)

女(引っ越しは無事に終わって、その数日後)

女(「編入手続きが済んだからさっそく学園に顔を出して欲しい」と黒服が新居にやってきて)
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 01:18:09.11 ID:VBEDWUEKO
女「ならいいんだけどよ………?」

??「………」

女「なんだあいつ」
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 01:27:32.99 ID:VBEDWUEKO
黒服「…?、まあいい」

黒服「アホ毛くん。彼女は女さんだ」

黒服「この度、新たにきみのクラスへ編入させることになった」
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 01:55:10.60 ID:VBEDWUEKO
黒服「それより、こんなところでなにをしているんだい」

黒服「いまはホールルームの時間のはずだが…」

アホ毛「いやあそれが、今朝は寝坊しちゃって」
以下略



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