過去ログ - 姫川友紀「好きって気持ち、少しまえ」
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47: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 01:53:39.13 ID:Gp4ENr9z0


「あたし、実は見ちゃったんだよねー。オレンジ色の包み」

「えっ」
以下略



48: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 01:54:54.32 ID:Gp4ENr9z0

 あたしは目が点になった。
 


以下略



49: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 01:56:18.54 ID:Gp4ENr9z0

 だけどプロデューサーは深く顎を引いた。


「ああ、早く開けろよ。誤解されたままは癪だからな」
以下略



50: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 01:57:38.76 ID:Gp4ENr9z0


「なっ。お前専用のプレゼントだろ?」

「そうだけど……え、なんで?」
以下略



51: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 01:59:05.19 ID:Gp4ENr9z0


「普段使わない物を貰っても仕方ないだろ? 使わなそうだからチョコにしたんだけど
 ……見られてたか、プレゼント」

以下略



52: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 02:00:58.99 ID:Gp4ENr9z0

「そうか?」


 プロデューサーは頬に赤みを残しながら、はにかんだ。
以下略



53: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 02:04:04.32 ID:Gp4ENr9z0


―――
――

以下略



54: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 02:05:20.33 ID:Gp4ENr9z0

 畳部屋ではいつものように出迎えてくれたねこっぴーを抱きしめる。


「楽しかったよーねこっぴー!!」
以下略



55: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 02:07:41.49 ID:Gp4ENr9z0


 ねこっぴーの顔を見つめているうちに、顔から笑みが抜けていった。

 ぬいぐるみを離し、ゆっくりと半身を起こす。
以下略



56: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 02:09:45.19 ID:Gp4ENr9z0


 ヒリヒリとする耳に気を使いながら、見やすいように髪をかき上げた。


以下略



57: ◆saguDXyqCw
2016/09/14(水) 02:12:41.97 ID:Gp4ENr9z0


「あ、あはは……お酒飲み過ぎちゃったかな?」


以下略



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