過去ログ - これから日記を書く 6冊目
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803:手帳にメモ書きがある  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/22(水) 01:11:12.62 ID:U6AGq3Gj0
遠征隊は必要な設備等を運び出し、無事に帰路についた。後は何事もないことを祈るだけだ。

俺とフェアリーは、遠征隊が戻るまでの間に、こちらの方面へ今後移動する際の経路を確保しながら拠点に戻ることにする。まぁ、簡易的なものだからざっと5日間程度で済むだろう。

気がかりなのはもちろんパラノイアの件だが、俺達2人はいざとなれば飛んでいける。そこまでは影響はないはずだ。
以下略



804:トラックの中にメモ用紙が置かれている  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/22(水) 01:47:28.41 ID:U6AGq3Gj0
BAPの研究所の探索は完了。大体の設備は大丈夫だったみてぇだ。

俺も中に入ったが、普通に交戦した後があった。なのに傷一つねぇってのは不思議な話だな。

研究員の一人が言うには、考えられることとして破壊しないようプログラムがされてあって、アンドロイドは交戦時、意図的に外したんじゃねぇかってことだ。
以下略



805: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/22(水) 02:07:30.38 ID:U6AGq3Gj0
一ノ瀬DIARY Mar.19

警察署エリアの制圧は問題はないよ。研究所の人達から、井門さん達戻ったって言ってたから、この大変なのも今しばらくだけ。

でも、井門さんがいないから寂しい。いつもお話してくれてたし、井門さんもお兄ちゃんみたいだと思ってたから…。
以下略



806:ブレイクタイム  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/22(水) 02:29:03.82 ID:U6AGq3Gj0
【フェアリー2】
「ねー、来てた男の子なんていうの?」

「…勝のことか?」

以下略



807: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/02/22(水) 02:36:54.45 ID:U6AGq3Gj0
>>801
もうちょっとラフにしたいけどねぇ。


808:名無しNIPPER[sage]
2017/02/22(水) 02:41:42.54 ID:c5QsNjoc0
乙!
AIが組み上がるまではリモコン式とかで使いたい所だなぁ。視界共有ゴーグルも付ければ、隠れながら操作出来るだろうし


809:名無しNIPPER[sage]
2017/02/22(水) 17:58:37.99 ID:hJ1e3V0dO
しれっと井門が放浪者呼び捨てにしてて思わず二度見したwwww


810:名無しNIPPER[sage]
2017/02/23(木) 01:01:11.69 ID:1CGQUQb00
一ノ瀬ちゃん妹属性強すぎて誰かと付き合うとかの考えが全くないなw


811: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 01:17:58.03 ID:qVxCYfX90
放浪者とフェアリーは今後の為の移動経路の確保を進めている。いつも任務を行っている都市から離れ、郊外での任務は彼が1人で放浪してた時代を思い起こさせる。あの頃はまだ、ゾンビも活発だったのと、1人ゆえにゆっくり休める機会も、武装も充実していたとは言えなかった。今こうして、あの頃より余裕を持って任務に従事できているのも、その不足していた部分をメンバーに補って貰っているからだなと、彼は静かに感謝している。

「おにーちゃん、どうしたのー?」

懐かしさに耽っていたのを、何かあったのかとフェアリーが心配そうにのぞき込んできた。何もないというと、彼女は嬉しそうに微笑んで、周囲をくるくると回る。あの頃の自分が超能力者と一緒にいる。なんてことは、欠片も想像する訳がないなと放浪者は思いながr、ウェーブソード・デュエルを持ち直した。
以下略



812:手帳にメモ書きがある  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 01:38:07.68 ID:qVxCYfX90
移動経路の確保は順調だ。これが終われば、愛知、山梨方面への移動は若干しやすくなるだろう。

まぁ、確保する距離自体は長いものではない。まだこれは足がかりの領域だな。

パラノイアのことがあるが、先を考えるとどの方面に足を伸ばすのが一番か、という問題になってくるな。一番なのは互いの行き来の為、DJフレンドのいる地域に足を伸ばすのも悪くはないが。
以下略



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