過去ログ - これから日記を書く 6冊目
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811: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 01:17:58.03 ID:qVxCYfX90
放浪者とフェアリーは今後の為の移動経路の確保を進めている。いつも任務を行っている都市から離れ、郊外での任務は彼が1人で放浪してた時代を思い起こさせる。あの頃はまだ、ゾンビも活発だったのと、1人ゆえにゆっくり休める機会も、武装も充実していたとは言えなかった。今こうして、あの頃より余裕を持って任務に従事できているのも、その不足していた部分をメンバーに補って貰っているからだなと、彼は静かに感謝している。

「おにーちゃん、どうしたのー?」

懐かしさに耽っていたのを、何かあったのかとフェアリーが心配そうにのぞき込んできた。何もないというと、彼女は嬉しそうに微笑んで、周囲をくるくると回る。あの頃の自分が超能力者と一緒にいる。なんてことは、欠片も想像する訳がないなと放浪者は思いながr、ウェーブソード・デュエルを持ち直した。
以下略



812:手帳にメモ書きがある  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 01:38:07.68 ID:qVxCYfX90
移動経路の確保は順調だ。これが終われば、愛知、山梨方面への移動は若干しやすくなるだろう。

まぁ、確保する距離自体は長いものではない。まだこれは足がかりの領域だな。

パラノイアのことがあるが、先を考えるとどの方面に足を伸ばすのが一番か、という問題になってくるな。一番なのは互いの行き来の為、DJフレンドのいる地域に足を伸ばすのも悪くはないが。
以下略



813:手帳にメモが挟まっている  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 01:49:05.06 ID:qVxCYfX90
陽平へ


お前がこれを読むと思って、いろんなところにメモを残してる。生きてるなら、戻ってこい。場所は変わってない。

以下略



814:トラックの中にメモ用紙が置かれている  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 02:00:11.32 ID:qVxCYfX90
帰路については今のところ順調、一気に戻ってもよかったが、安全を取ってくる時に軽く確保した場所で今日は一夜を過ごす。

明日には戻れる予定だけど、放浪者さんがいたら終わるまでは油断するな。だろうな。肝に銘じなきゃいけない。

それでなくても、研究員達は来た時よりちょっと緩みがある。まぁ、戻れるっていう安心感が出てるのはわかるんだけどな。
以下略



815:西切の手帳にいろいろ書き込みがある  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 02:14:27.99 ID:qVxCYfX90
遠征隊は戻ってるみたいですねー。しかし、放浪者さんは今後の為にゾンビを処理しながら戻ってるとか。

いつものことなんですけどね。でもたまーに、たまにですけどあの人がここのリーダーっていう自覚が薄い気がしてなりません。

パラノイアもまだ襲撃をかけないって判断と、山中さんがいるからというところからなんでしょうけども。
以下略



816: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/02/23(木) 02:16:26.02 ID:qVxCYfX90
>>815、思いっきり矛盾しとるやないか…。 orz なんでか山中が研究所でフェアリーに会ってないことになっとる。訂正しますでやー。


817:西切の手帳にいろいろ書き込みがある  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 02:25:12.45 ID:qVxCYfX90
遠征隊は戻ってるみたいですねー。しかし、放浪者さんは今後の為にゾンビを処理しながら戻ってるとか。

いつものことなんですけどね。でもたまーに、たまにですけどあの人がここのリーダーっていう自覚が薄い気がしてなりません。

パラノイアもまだ襲撃をかけないって判断と、山中さんがいるからというところからなんでしょうけども。
以下略



818: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/02/23(木) 02:28:13.73 ID:qVxCYfX90
>>817の訂正

×その運搬の時とかは、放浪者さんは1人で残って処理でもしてるんでしょうか。そう考えると、そうとうお強い様子。
○その運搬の時とかは、放浪者さんは運んで、その方は1人で残って処理でもしてるんでしょうか。そう考えると、そうとうお強い様子。

以下略



819: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 02:45:53.99 ID:qVxCYfX90
蒲谷はこれまでのバリケードの進行状況と、その最終点検を終えていた。一応は拠点内ということと、最後の点検が地下道の分だったこともあり、夜までその作業にかかっていた。マンホールにある梯子を上って外に出たところに、喜読と目があう。

「ふふ、お疲れ様でございます」

「うん、ありがとう」
以下略



820:ブレイクタイム  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/23(木) 03:00:28.24 ID:qVxCYfX90
【仕立て屋三間7】
「ふー。だいぶできるようになってきたなー」

『サンマ、いる?』コンコン

以下略



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