826: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/24(金) 04:29:30.91 ID:cxOA07xE0
「じゃあ、ここからは大丈夫だから」
そういって、拠点の遠征隊選出メンバーを下し、研究員達は野木の研究所へ戻っていった。今回の任務はこれで終了だ、本格的な指揮を行うこともあって、気疲れの意味で井門が一番疲労感が大きかった。他のメンバーは早々に拠点内の建物へ入っていったが、彼だけは外に置いてあるベンチに腰掛けている。
もう夕方になっている。もうそろそろで探索組が戻ってくるはずだなと、ぼんやりと都市の方に彼は目をやる。しばらくしてから、メンバーの姿が見えた。
827: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/24(金) 04:44:48.57 ID:cxOA07xE0
新興都市のWWPの活動は活発になってきている。都市内でWWPの兵士を目撃するのも珍しい事ではなくなっていた。今では、地下にあるストーク達のアジトに、千護達も厄介になっている状況だ。
「それで、おたくらの組織からは?」
「残念ながら何も連絡はありません」
828: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/02/24(金) 04:53:45.94 ID:cxOA07xE0
>>822
休みをください(切実
>>823
忍者(ふぐう)です
829:名無しNIPPER[sage]
2017/02/24(金) 07:33:05.43 ID:je2WGONb0
乙!
ハンターさんが居てくれて助かったわー。いやガチで
830: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/25(土) 00:48:43.12 ID:GVVdA5lP0
移動経路の確保は進んでいる。これと言ったトラブルもなく書くことはあまりない。
この移動経路の確保でのメリットについてだが、自分達の安全な移動もあるが、それは生存者にも適用されることではある。
モーテルを作った俺達としては悪い事ではないが、結局そこに付随する略奪者の存在だな。そういう連中に限って鼻が利く。俺達の隙を伺おうとするだろう。
831: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/25(土) 01:35:39.53 ID:GVVdA5lP0
3月21日
今日の警察署エリアの制圧は失敗に終わった。ハンターの支援もあり、探索組に負傷者は出ずにトラブルを切り抜けられたことが、不幸中の幸いといったところだろう。
慎重に事は行っているつもりでも、やはり限界があることは認めなければいけない。偵察をしても、見えない場所があって、それによる危険が常に潜んでいるという意識が、今回は薄かったと言える。
832:無線機の前に日誌がある ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/25(土) 01:57:17.23 ID:GVVdA5lP0
3/21 担当蒲谷 朝
予定通りなら、今日で佐田さん達が戻ってくるね。
早く、地下のカメラ設置とか、発電施設の件の相談したいところだよ
833:ブレイクタイム ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/25(土) 02:14:09.56 ID:GVVdA5lP0
【祝・シャワー6】
「洗いっこするぞ、スラ」ムニュムニュ、シャー
「(わーい、お水だー)」ゴシゴシ、シャー
834: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/25(土) 02:47:58.41 ID:GVVdA5lP0
次々と運ばれるBAPに関する部品や設備、EVEはその運搬役として活動をしていた。活動が無くなれば、壊れて動かなくなったアンドロイドを観察するように動かず、ジッと見ているという状況は続く。
話しかければ反応し、変な反応を見せないが、そういう状態になっていることに研究所内もAI以降の前に、彼女のそれにトラブルが起きているのではないか。という心配をする者も出てきている。
「はーい、EVE]
835: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/02/25(土) 02:48:54.15 ID:GVVdA5lP0
>>829
探索組のトラブル発生判定、その後ハンターのボーナス発生したので、そこにそのトラブル救済できるか判定当て込んでこんな感じに。
>>748の訂正
836:名無しNIPPER[sage]
2017/02/25(土) 08:28:57.75 ID:vTPc4EZC0
乙!
EVEちゃん、君程のAIは早々作れるもんじゃないからね? 期待し過ぎてもがっかりしちゃうだけだぞ
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