過去ログ - 神谷奈緒「あたしの青色」
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1: ◆qa21i0e5qw[saga]
2016/09/16(金) 07:08:20.00 ID:rM+EpfTC0
立つかな。

SS初投稿。というか初めて書いた。

TPについての主観、私見、個人的解釈が結構入ってます。
ご注意ください。


書き終わってるのでまとめて投げます。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆qa21i0e5qw[saga]
2016/09/16(金) 07:09:39.96 ID:rM+EpfTC0

「神谷さん、ちょっといいですか。」

ついに来た。鼓動が少し速くなったのが自分でもわかる。
顔がにやけそうになるのを我慢しながら、あたしは答える。
以下略



3: ◆qa21i0e5qw[saga]
2016/09/16(金) 07:11:16.62 ID:rM+EpfTC0
今日は9月16日。あたしの誕生日だ。

学校が終わった後、事務所に集まって、凛と加蓮に祝ってもらって。
2人だけじゃなくて、たくさんのおめでとうと、プレゼントをもらって。

以下略



4: ◆qa21i0e5qw[saga]
2016/09/16(金) 07:12:20.31 ID:rM+EpfTC0
プロデューサーさんの足音がカツン、カツン、と廊下に響いている。
あたしが履いているローファーは、それとは噛み合わないリズムでカツカツと鳴っている。
なんだかじれったくて、あたしは口を開く。

「…なぁ。どこまで行くんだよ。」
以下略



5: ◆qa21i0e5qw[saga]
2016/09/16(金) 07:13:23.62 ID:rM+EpfTC0
プロデューサーさんが立ち止まった。エレベーターに乗るみたいだ。

「外に出るのか?」

「えぇ、といっても敷地内で済む用事です。」
以下略



6: ◆qa21i0e5qw[saga]
2016/09/16(金) 07:14:28.81 ID:rM+EpfTC0
「さて、到着です。」

「こんなところで何の用事だよ。」

あくまであたしは気付いていない振りをする。
以下略



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