10: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:37:19.50 ID:Q8boHpGy0
 涼「おはよー…て、居ない?」 
  
 「仕事行ってくる。朝飯は台所にラップしておいてあるからレンジで温めて食べて」 
  
 涼「今6時だよな…? 一体何してるんだ?」 
11: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:37:52.12 ID:Q8boHpGy0
 モバP「ただいまー…」 
  
 涼「おう、おかえり。お疲れさん」 
  
 モバP「帰ってきて声が返ってくるのは良いなー」 
12: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:38:43.43 ID:Q8boHpGy0
 モバP「いや、今から買いに行こうと思ってたんだ。ちょうどよかったよ」 
  
 涼「大したものじゃ無いけどな。あと明日からはアタシもバンドの練習で留守にするから」 
  
 モバP「はいよ。ところで布団は買ったか?」 
13: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:39:13.86 ID:Q8boHpGy0
 モバP「おお、ありがたいこと言ってくれるな」 
  
 涼「まあな。さ、冷める前に食べてくれよ」 
  
 モバP「ありがたく頂くよ。ところで涼のバンドってどんななんだ?」 
14: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:39:53.00 ID:Q8boHpGy0
 モバP涼「「ごちそうさまでした」」 
  
 モバP「そんじゃ悪いけど先に寝るな。おやすみ」 
  
 涼「おやすみ。ゆっくり休んでくれよ」 
15: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:40:26.89 ID:Q8boHpGy0
 涼「おはようPサン。朝飯出来てるぞ」 
  
 モバP「おう? おはよう…まだ早く無いか? 涼は寝てて良いんだぞ?」 
  
 涼「そんなこと言って昨日はかなり早く家出たの知ってるからな。Pサンの家にいさせてもらってるんだからこのくらいはしないと」 
16: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:42:33.05 ID:Q8boHpGy0
 涼「ていうかそんなに疲れを吹っ飛ばせる栄養ドリンクってすごいな」 
  
 モバP「スタドリってやつでな。自社生産らしいんだよ」 
  
 涼「よかったらアタシにもくれないか?」 
17: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:43:19.11 ID:Q8boHpGy0
  
 〜数ヶ月後〜 
  
 涼「なあPサン、ちょっといいか?」 
  
18: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:43:53.63 ID:Q8boHpGy0
 モバP「よし、しっかり休み取れたぞ」 
  
 涼「なんか電話から男の泣き声みたいなの聞こえたけど大丈夫か…?」 
  
 モバP「あいつはいいんだよ。たまにはしっかり働かせないと」 
19: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:44:40.46 ID:Q8boHpGy0
 〜当日〜 
  
 モバP「ここか。いかにもって感じではあるな」 
  
 涼「お、時間前にきちんと来てくれたんだな」 
20: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:45:09.94 ID:Q8boHpGy0
 涼「お前ら! この夜に歌声響かせるからッ! 叫んでってくれよな!!」 
  
 涼「一番の得意曲から、行くぜー!!」 
  
 ジャージャカジャジャッ! 
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