15: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:40:26.89 ID:Q8boHpGy0
涼「おはようPサン。朝飯出来てるぞ」
モバP「おう? おはよう…まだ早く無いか? 涼は寝てて良いんだぞ?」
涼「そんなこと言って昨日はかなり早く家出たの知ってるからな。Pサンの家にいさせてもらってるんだからこのくらいはしないと」
16: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:42:33.05 ID:Q8boHpGy0
涼「ていうかそんなに疲れを吹っ飛ばせる栄養ドリンクってすごいな」
モバP「スタドリってやつでな。自社生産らしいんだよ」
涼「よかったらアタシにもくれないか?」
17: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:43:19.11 ID:Q8boHpGy0
〜数ヶ月後〜
涼「なあPサン、ちょっといいか?」
18: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:43:53.63 ID:Q8boHpGy0
モバP「よし、しっかり休み取れたぞ」
涼「なんか電話から男の泣き声みたいなの聞こえたけど大丈夫か…?」
モバP「あいつはいいんだよ。たまにはしっかり働かせないと」
19: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:44:40.46 ID:Q8boHpGy0
〜当日〜
モバP「ここか。いかにもって感じではあるな」
涼「お、時間前にきちんと来てくれたんだな」
20: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:45:09.94 ID:Q8boHpGy0
涼「お前ら! この夜に歌声響かせるからッ! 叫んでってくれよな!!」
涼「一番の得意曲から、行くぜー!!」
ジャージャカジャジャッ!
21: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:45:44.50 ID:Q8boHpGy0
涼「なあ! どうだった! 聴かせてもらってたあの曲、今じゃ十八番なんだよ」
モバP「良かったよ。やっぱり涼は頑張ってきたんだな」
涼「まあな。あの時聴いてた曲が頭の中で鳴り止まなくてさ」
22: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:46:23.85 ID:Q8boHpGy0
涼「アタシだってもっと歌っていたかったよ。あのステージの上、どんだけワクワクするか知ってるか?」
モバP「知ってるよ。俺も前にやってたし」
涼「だよな。なんだったらPサンと組むのもアリかもしれないな」
23: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:46:58.13 ID:Q8boHpGy0
モバP「えっと、このCDとライブDVDがいるかな。写真集とかは…伏せておくか」
涼「なあ、そろそろ入ってもいいか?」
モバP「あー、いいぞ。入ってくれ」
24: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:47:53.42 ID:Q8boHpGy0
涼「はぁ? アタシがアイドルってそれこそ正反対だろ?」
モバP「歌いたいんだろ? 一番近道を用意したけどやっぱり嫌か?」
涼「だって、なぁ。もっとフリフリなの着て可愛い歌を歌うんじゃないのか?」
25: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/16(金) 19:48:26.49 ID:Q8boHpGy0
涼「ちょうど良いから誘っとけって? 流石にそんなんでやろうとは思わないよ」
モバP「いやいや。お前が俺と組もうっていうからだよ」
涼「は? 何だ、Pサンもアイドルだったのか?」
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