過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」淡「はおまけ!」咲「おまけじゃないよ!」
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304: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2016/10/14(金) 22:15:24.62 ID:0X66KYFzo

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 【マホ、先輩のために頑張る】-単発次元-


 高校生になるということはどういうことだろうか。

 少なくとも今までの中学生活よりは少しだけ大人になったということだ。

 大人にとっての一つ違いと青春時代の一つ違いは大きく違う。

 みんな年上のことを大人だと思いこんで成長していくのだ。

 そう、彼女にとってみればみんなが頼れる先輩であり、大人だった。


 「マホ、またチョンボだじぇ」

 「ひえぇ」

 「全く、何年やっているんですか」


 清澄高校麻雀部。

 彼女たちがインターハイで名を上げてから二年後の話。

 夢乃マホは憧れの先輩たちを追いかけて同じ高校に来た。

 すでに少し有名になっていた清澄高校麻雀部には知らない人たちが多くいたものの、それでも彼女は楽しかった。

 元よりレギュラー争いとは無縁の身。少し悔しくはあるけれど、毎日が楽しかった。

 そして彼女が毎日を楽しんでいる理由がもう一つある。


 「うーっす。遅れたー」

 「京太郎! 遅いじぇ!」

 「ゆーき。

  須賀君にも事情があったんでしょう」

 「わりーわりー。胸の大きな新入生を追いかけてたらこんな時間に」

 「ゆーき」

 「部長権限でタコスの買い出しを命じる!」

 「ふふふ、そうくると思ったぜ。

  部長、お納め下さい!」

 「なぬ、すでにタコスを持ってきているとは……。

  お主も悪よのう。賄賂の褒美にのどちゃんのおっぱいをやろう」

 「やったぜ。

  和、部長の許可は出たぜ」

 「副部長(わたし)の許可は出ていないからダメです。

  というか新入生に示しがつかないからやめてください」


 憧れの先輩たちのコントを見守る。

 自分と同じく清澄高校に進学した室橋裕子もそうだ。

 もはや日常の一環となっているコントに呆れている。


 しかし、マホの目に映るのは先輩たちのコントではない。



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