過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」淡「はおまけ!」咲「おまけじゃないよ!」
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305: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2016/10/14(金) 22:15:53.60 ID:0X66KYFzo

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 「じー」

 「どしたんだ、マホ」

 「にゃ、にゃ、にゃんでもないでしゅっ!」

 「いや、めっちゃ擬音付きでこっち見てただろ」

 「マホ、口に出してました!?」

 「おー、出してたぜ。

  マホはあざといなー」


 あうあうあうと顔を真っ赤にしてしまう。

 友人たちや先輩がこちらを見ている。これもまた呆れ顔だ。


 そう、見ての通り夢乃マホは恋をしている。

 その相手は二つ年上の先輩。須賀京太郎だ。

 別に何か特別なイベントがあったわけではなかった。

 麻雀部に入って、自分の憧れの先輩と親しい男の人がいて、なんとなく目で追っていた。

 理由はそれだけだった。気づいたら先輩よりもその男の人が目に入るようになっていた。


 「あ、あざとくないですっ」

 「そっかー?

  まぁ『じぇじぇ』言い出す奴よりはマシだよなっ」

 「私がこの語尾を辞めたらただの釘宮になるじぇ。

  アニメ銀魂最終話の釘宮みたいな標準語で喋っていいのか」

 「むー」


 とは言っても、戦果は芳しくない。

 彼にとってマホは一人の後輩に過ぎない。

 誰にでも親しい彼は奥手なマホにもびっくりするくらいのアグレッシブさを見せるが、その想いに他意はないのだろう。

 『親しい後輩』以上の想いはないだろうし、彼は誰にでもこのように接するのだ。

 特に親しいのが自分の憧れの先輩の一人、片岡優希だというのもなんだか複雑だ。

 もちろん先輩同士の仲がいいことは悪いことではない。

 しかし、わかっていても、自分の中に感じたことのないドス黒さが湧いてくるのを感じる。

 今までまともな恋愛をしてこなかったマホはその感情に折り合いをつけられない。

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