過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」淡「はおまけ!」咲「おまけじゃないよ!」
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89: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2016/09/21(水) 20:10:10.23 ID:Y+t+YpzBo

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 「かかさま!」


 嬉しそうに自分の胸の中に飛び込んでくる幼女。

 体が小さいため、自分の胸に埋もれてしまっている。

 ちょっと窒息しないか不安である。


 「えーっと?」

 「?」


 一瞬こちらを見てポカンとするが、すぐににこやかに笑ってこちらを見てくる。


 ーーやだ、かわいいわ!

 その純粋無垢な笑顔が嬉しくて思い切り抱きしめてしまう。

 幼女特有の甘い匂いが鼻を刺激する。

 思えば妹分の明星はいたけれども、こんなに小さい子と接するのは初めてだ。(初美は除く)


 「うげー」

 「あ、あら、ごめんなさい」


 しかし思ったより勢いが強かったせいか、胸で呼吸ができなくなったせいかうめき声を上げてしまう。

 やりすぎたと反省していると、ドアの扉が開いた。


 「霞さん、目が覚めました?」

 「……京太郎さん?」


 そこにいたのは、どこか少年のような雰囲気を取り払って大人の魅力に満ち溢れた男性。

 しかし、乙女アイが叫んでいる。

 あれは自分の想い人である、と。


 「あ、あの、これはどういうことですか?」

 「へ?」


 目の前の男性はポカンとしている。どうやら事情がわかっていないらしい。

 しかし目の前の幼女は嬉しそうに男性に向かって走り出した。


 「ととさまー!」

 「こら、飛びつくと危ないだろ?」


 思い切り走って飛びつくが、男性は身じろぎもしないで完全に受け止める。

 相当な衝撃があったと思われるが、体幹が凄まじいようだ。

 その後、幼女の頬にキスをしながら頭を撫でている。

 どうやら幼女の言う通り父親らしい。



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