過去ログ - 卯月「シンデレラプロジェクトが無くなっちゃうんですか...?」
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7:名無しのシンデレラ ◆vSqCWNhtWA[sage saga]
2016/09/17(土) 22:11:55.31 ID:lbAtUERV0
李衣菜「それに中止ってことは主催者への信頼を揺るがすものだよ?私もライブ見に行って途中で『 本日のライブは中止です。チケット代はお返ししますが、ステージはもう行いません。』なんて言われたら頭に来ちゃうよ、それにどんな事情がたったとしてもさ。」

確かにそうだと卯月は思った。楽しみにしていたイベントが途中で強制的に終わるなんて興が冷めるし、なにより寂しい。

みく「…ずいぶんと落ち着いてるね李衣菜チャン…」

李衣菜「だってしょうがないじゃん。もう終わっちゃったんだしさ。」

卯月はふっと李衣菜に目をやる。澄ましているように見えるが明らかにおかしかった。

みく「そうやっていつでもクールにしてることが李衣菜チャンにとってのロックなのかどうか知らないけど、李衣菜チャンはなんでそんな風にしていられるの!?CPのみんなを見て何も思わないの!?CP解散の危機なのに何も言うことはないの!?」

李衣菜「実際そうでしょ。そうやってすぐ感情的になるの、みくの悪いところだよ。」

バァン!

みくがテーブルを叩いた。莉嘉とみりあがびっくりして泣きそうな顔になる。それをきらりが宥めている横でみくが今にも李衣菜に飛びかかろうとしている。
最悪の空気になってしまった。とりあえず2人を止めなきゃと卯月が口を開こうとした。

杏「2人ともその辺にしたら?」

全員が一斉にばっと声の主の方に振り返る。

杏「みくちゃんもほら飴でも舐めて少し落ち着きなよ。」

杏がみくに飴玉を渡す。




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