過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
↓
1-
覧
板
20
502
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:02:29.13 ID:L2jkNBlf0
お祓い師「確証は持てない……だがそうだとすれば俺達の手に負える相手じゃねえ」
お祓い師「こいつは力を使って誘導して拠点から離す。実際に交戦するのはやはりあの二人が戻ってきてからだ」
お祓い師「狼男聞こえたな! 一旦引くぞ!」
以下略
503
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:07:16.51 ID:L2jkNBlf0
お祓い師「なっ……」
狐神「あの獣があの太った大神官じゃと……!?」
狐神(た、確かに言われてみれば微かに……)
以下略
504
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:08:35.13 ID:L2jkNBlf0
狐神「その口ぶりからすると相当やばいやつなんじゃな?」
お祓い師「ヤバイなんてもんじゃねえ……暴飲暴食を司り、貪欲を象徴する規格外の人外だ……」
黒髪の修道女「七の魔王の中には含まれていませんが、それに並んで称される存在……」
以下略
505
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:12:20.07 ID:L2jkNBlf0
狐神「なんならおぬしの父上の帰りを待ったほうが良いかもしれぬ」
狐神「じゃが……」
狼男「……俺は引きません」
以下略
506
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:13:18.32 ID:L2jkNBlf0
お祓い師「お前……まさか……」
黒髪の修道女「狼男さん、駄目です……!」
狼男「どんな形であれ俺にとっての決着をつけたい。もう終わりにしたいんです」
以下略
507
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:15:45.43 ID:L2jkNBlf0
お祓い師「狐神の体力は今万全じゃねえ! この力で助けてやるにも限度がある!」
お祓い師「いいから一旦引くぞ!!」
狼男「引けません!!」
以下略
508
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:18:01.51 ID:L2jkNBlf0
狼男「俺の気持ちがっ……!」
黒髪の修道女「狼男さん……」
ベヒモス?「ウルサイ……キサマ、クウ……」
以下略
509
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:19:04.56 ID:L2jkNBlf0
お祓い師「自殺志願者の気持ちなんかわかるか!」
お祓い師「大体他力本願なんだよ馬鹿が! 決着つけるって言うんなら最後まで責任を持て!」
狼男「…………」
以下略
510
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:23:23.22 ID:L2jkNBlf0
黒髪の修道女「今はちょっと、疲れちゃっただけなんですよね……」
黒髪の修道女「私には分かるんです……だって私は……」
お祓い師「……おいクソジジイ、どうなんだよ」
以下略
511
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/07/14(金) 17:24:21.97 ID:L2jkNBlf0
狐神「ふう……」
お祓い師「…………」
お祓い師(さて……)
以下略
762Res/408.03 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1474192815/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice