過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
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564: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:34:18.08 ID:4bNqtCLk0
狐神「あの蝙蝠の悪魔による共和国の聖騎士団との衝突じゃな」

お祓い師「危うく本当に戦争になるところだった」

狐神「じゃがその問題はまだ解決しておらんのではないのかの。あの共和国から来た聖騎士長次第では……」
以下略



565: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:39:15.19 ID:4bNqtCLk0
快活な受付嬢「地位にしがみつくのと金に目が眩むのとでは何か違いが?」

お祓い師「何か成したいのに地位がないと達せられない事なんて山ほどある」

お祓い師「あの地位はあいつにとって必要なものなんだと思う」
以下略



566: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:39:59.47 ID:4bNqtCLk0
お祓い師「それで、あんたはどういう仕事があってダンジョンに入ってきたんだ?」

快活な受付嬢「これよこれ」

お祓い師「これは……名簿?」
以下略



567: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:40:53.12 ID:4bNqtCLk0
お祓い師「ほとんどってことはまだ見つかっていない人がいるんだな」

快活な受付嬢「街の人間では一人、書籍を取り扱った店の主人らしいんだけど」

お祓い師「書籍……まさか……」
以下略



568: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:42:57.99 ID:4bNqtCLk0
快活な受付嬢「深部って危険なんじゃないの?」

お祓い師「強い連中は親父が倒してしまった……という事に賭けるしか無いな」

お祓い師「まあ、見つからないようにコソコソと進むのはお手の物だからな」
以下略



569: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:44:32.38 ID:4bNqtCLk0
お祓い師「まだ外からの支援があるが、それも限度がある」

お祓い師「向こうは何らかの補給手段があると考えるのが普通だ。消耗戦になればおそらくこちらが圧倒的に不利だ」

お祓い師(やはり親父の封印を解かないと確実な勝利は得られないか……)
以下略



570: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:44:59.35 ID:4bNqtCLk0





以下略



571: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:49:05.32 ID:4bNqtCLk0
狐神「そもそも何なのじゃ、その魔石とやらは」

お祓い師「何かと言われると正直俺にも良くわからん」

狐神「使えん奴じゃのう……」
以下略



572: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:49:50.58 ID:4bNqtCLk0
お祓い師「大事なのは量じゃなくて質だ」

狐神「ま、そういう事にしておくかの」

お祓い師「本当だっての!」
以下略



573: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:50:56.67 ID:4bNqtCLk0
お祓い師「これは予想だが、おそらく封印結界は一方通行なんだろう」

狐神「つまり外から内に入るのは自由、内から外に出るには結界を破るしか無いと」

お祓い師「ああ、このダンジョンと同じだろう」
以下略



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