過去ログ - みほ「ハーレム・ウォー!」
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37: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/09/18(日) 20:25:22.50 ID:ScCgDHu4o

アリサ「陣地の死守は『ダァン!』の役割よ、我々は進撃に次ぐ進撃あるのみ!『ズダダッ!』を蹴飛ばしてやるわ!ゴーアヘッド!」

ペパロニ「こうなりゃ"特攻"っきゃないっす!行くぞおめーらぁ!」

絹代「粉骨砕身の覚悟で臨みます!ここは突撃して潔く散りましょう!戦車前進!」

エリカ「電撃戦ね!よし、絹代を先頭にパンツァーカイルを形成!パンツァーマールシュ!」

みほ「ああ、みんな投げやりになってる…でも、戦車に通れない道はありません!」

ニーナ「あのぅ…なんだかみなさんテンションがおがしくってぇ…わだすどうすればいいべか…」

ペコ「特に気にしなくてもよろしいかと。ああ、西住さんはこちら側に居てもらわないと困ります」

みほ「あっ、はい…話し声?…あ、ミカさん?アキさん、ミッコさんも!」

ミカ「二疋の蟹の子供らが、青じろい水の底で話していました。『クラムボンはわらったよ。』『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』『クラムボンは跳ねてわらったよ。』『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』上の方や横の方は…なんだい君たちは、静かにしてもらえるかな?」ポロン

アリサ「なに、この声…ああ、このまま倒れ込んで眠ってしまいたい…」

ミカ「青くくらく鋼のように見えます。そのなめらかな天井を、つぶつぶ暗い泡が流れて行きます」ポロロン

エリカ「隊長…私もう疲れました…」

ミカ「『クラムボンはわらっていたよ。』『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』『それならなぜクラムボンはわらったの。』『知らない。』つぶつぶ泡が流れて行きます。蟹の子供らもぽっぽっぽっとつづけて五六粒泡を吐きました。それはゆれながら水銀のように光って斜めに上の方へのぼって行きました。」ポロロ ポロン

絹代「……亡くなったひいおばあさまが見え……」zzz

ペパロニ「……姐さん…もう食えないっすよ……」zzz

ニーナ「あったけぇ暖炉や、ご馳走が見えるような気がしてきたべ…あっ、ばぁちゃん…生きてんのに……」zzz



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