38: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/09/18(日) 20:26:00.68 ID:ScCgDHu4o
ミカ「そう、よい子はもう寝る時間だよ?疲れたろう、君たちも安心してお休み」ポロロン
ペコ「いえ、私には帰るところが別にありますので」
みほ「あの、アキさんかミッコさんに一緒に来てもらいたいんですが…」
ミカ「おや、私から愛しい子を奪おうと言うのかい?この子たちは私がずぅっと面倒を見るのさ。ほら、見てごらん?この愛らしい寝顔を」
アキ ミッコ「「……」」チラッ チラッ
みほ「ええと…そういう設定なんですね」
ペコ「子供たちは早く離れたがっているように見えますけど…」
アキ「ミカ!ミカってば!みんな見てるじゃない!恥ずかしいよ!」コソッ
ミカ「恐れることはないさ。アキ、あれはただの霧だよ」
エリカ「…これ、どっちが正解なの?」
アリサ「もうこの際二人とも連れてっちゃえばいいんじゃない?」
ミッコ「ほら!私たち行くからね!…あっ、こら、離せってばぁ!」バタバタ
ミカ「落ち着くんだミッコ。枯れ葉が風で揺れているだけだよ」
ペコ「…?ああ、素敵なアキさん、ミッコさん。私たちと一緒においでなさい?私たちみんなで歓迎しますよ、ふふ、歌や踊りも披露しましょうか?」
みほ「…はい?ああ、この曲って」
アキ ミッコ「「ミカ!!」」
ミカ「ああ、確かに見えるよ?あれは灰色の古い柳さ」
エリカ「はぁ?…ああ、嫌がるのなら、力ずくで連れていくぞ、だっけ?」
絹代「力ずくと聞いて戦線に復帰しました!」
アリサ「いや、誰が魔王よ」
ミカ「二人は、冷たく…」ジャッ ジャンッ!!
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