過去ログ - 金剛『ッ結婚カッコカリ!!?』 比叡「ッヒエエエエエエエ!!?」
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39:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:22:20.57 ID:fdOXkjWP0

提督(…敵の素性はまったく分からない。…そして他の鎮守府では同様の被害は今の所はない。…私のところだけが狙いうちされた?…なぜ…?)

提督(別段、他の鎮守府に比べて警戒が緩かったわけではない。…かといって、他の鎮守府に比べて大きな戦力を保有してるわけでもない。この鎮守府をピンポイントに狙った理由がわからない。…偶然か、それとも私に対する個人的な恨みか?…)

以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:25:38.62 ID:fdOXkjWP0

提督(どうする…!!…開けるか…?…いや、開けるわけには…!!)

不知火「扉は開けないでください。あなたを殺してしまいます」

以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:27:12.43 ID:fdOXkjWP0

提督「そう考えた時も当然あった。でもダメなんだ。…まず、私がここからいなくなれば、代わりにここに着く提督が誰もいない」

提督「悪評が広まっていてね。誰もこの鎮守府に着任したがらないんだ。まずこれが一つ目の理由」

以下略



42:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:31:09.95 ID:fdOXkjWP0

その先に立っていたのは、やはり不知火だった。
…己の体をガチガチにロープでぐるぐる巻きにした。

提督「な、妖精さん、言っただろ。不知火なら平気だって。…私を衝動的に傷つけないように、自らの身体をロープで固定するなんてな…」
以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:35:30.58 ID:fdOXkjWP0

不知火の声とは思えないほどの絶叫とともに、己の体を縛り付けていたロープを引きちぎり、こちらに駆け寄り、かがむ。

不知火「そんな!?そんなそんなそんなそんなそんなそんな!!?司令!!?…司令!??」

以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:36:42.10 ID:fdOXkjWP0

提督「行かせてくれ!!妖精さん!!」

妖精さん「」今動いたら死んじゃいます!!

以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:39:13.42 ID:fdOXkjWP0
不知火「…」

妙高「ひっ…!!?」

ズルズルと。
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:42:11.24 ID:fdOXkjWP0
……………………………………………………………………

不知火「…すみ…ません…」

大井「………」
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:44:03.42 ID:fdOXkjWP0

大井「つまり…明石さんが…」

不知火「…はい」

以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 21:46:16.51 ID:fdOXkjWP0
………………………………………………………………………


提督「…どういうことだ武蔵??」

以下略



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