過去ログ - 金剛『ッ結婚カッコカリ!!?』 比叡「ッヒエエエエエエエ!!?」
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9:名無しNIPPER[saga]
2016/09/18(日) 20:34:38.94 ID:fdOXkjWP0
そこにあったのは分厚い鉄の扉だった。


提督(ッ!!?なんだこれ!!?指令室の扉ってこんなんだっけ!!?)


妖精さん「!!!!」

提督「!君は…!」

不知火(中破)「ッうぐ!!?」

川内「はぁ…はぁ…ッ!?しまった!?あのクソ提督逃げてんじゃねーか!!?」

川内がこちらを睨むと同時に、妖精さんが扉を開け放つ。

私が指令室へ飛び込むのと、妖精さんが扉を閉めるの、そして激昂した川内がしまった扉へと衝突するのはほぼ同時だった。

川内「ーーーー!!!ーーーーー!!!」

外で何か叫んでる声が聞こえるが…届かない。
どうやらこの扉、防音機能が付いているようだ。

続いて、指令室全体を揺らすような衝撃が二、三度響く。

おそらく、川内が扉へ向かって砲撃したのだろう。
しかし、扉はビクともせず、天井からススを落としたのに留まった。

提督「…ッはぁ…はぁ…。助かったよ、ありがとう妖精さん…」

妖精「」(`_´)ゞビシッ

敬礼を返してくる彼女?に礼を告げる。

幸いなことに、妖精さんは昔と変わらず、わたしと良好に接してくれている。
まぁその行動はとても気まぐれだが。

提督「艦娘の砲撃でもビクともしないドア…か。…まるで彼女達を拒絶してるようで、本当は嫌だが……今だけはありがたい、ありがとう」

妖精「」d(^_^o)いいってことよ

提督「ぐっ…それにしても、川内も不知火も、私に姿を晒しても平然と殺しにかかってくるとは…。今度からあの2人には気をつけなければ…」

妖精「」(´・_・`)つ包帯

提督「あぁ、助かるよ妖精さん…。いてて…まずは傷の手当をしないとな…」




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