過去ログ - 提督「嵐の山荘で」不知火「二人きりですか。では安価ですね」提督「なぜ」
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1: ◆vMSeYbSya.[saga]
2016/09/19(月) 14:09:38.07 ID:qTEZLcRJ0
タイトル通りです
登場人物は提督と不知火のみ
3回安価をこなしたらなんやかやで嵐は過ぎ去り夜が明けて終わります



似たようなスレが過去にもありました

提督「嵐の山荘で」初月「二人きり、か」提督・初月(……>>安価でもするか)
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 窓の外は激しい雷雨。

不知火「これは、無理ですね」

提督「そうだな、無理だ」

 秘書艦の不知火と俺は、二人でよく晴れた山を登り、一軒の山荘に来ていた。で、着いて1時間ほどで山は恐るべき嵐に巻き込まれてしまったわけだ。
 まあ、さすがにこの建物が崩れたりはしないだろうが、俺たちが今から山を降りることも、この後に到着予定だった艦娘たちが、嵐が止む前にここに来ることもできないだろう。

提督「どうしようか」

不知火「どうしようもありませんね。不知火たちはここで嵐が過ぎるのを待つしかないでしょう」

提督「そうなるよな」

 俺は少しだけ息をつく。
 ここで過ごすことに問題があるわけじゃない。電気もあれば水もあり、食べるものもあるし料理だってできる。
 問題は、ここには俺と不知火しかいないことだ。

 なんか緊張する。

不知火「司令」

提督「な、なんだ」

不知火「こうして座っているだけでは芸がありません」

提督「じゃ、どうする」

不知火「考えがあります。それは……」

>>2

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